ロマンスの王様・〈上〉
							
							
								
-the beginning-
								
							
						
					
										書籍紹介
									
							妄想の中でなら、何度もお前を犯した
ジパング王室の問題児リュウは、突然いなくなった幼馴染みのユーゼフを捜すため、ユーゼフの故国に忍びこむ。ところがユーゼフは不在、居所は弟のテオドールだけが知っているという。テオドールは、ユーゼフそっくりな容姿なのに、優しいユーゼフとは似ても似つかない性格の、傲慢な男だった。ユーゼフに会いたければ…とリュウを脅し、セックスを強要するテオドール。反発しつつも、ユーゼフのためテオドールに屈するリュウは…。
									立ち読み
								
							
									
						
						「リュウ、さっきのおさらいだ。こいつのモノをしゃぶって、達かせてやれ。そうしたらお前も達かせてやる」
ユンフェイが否定する前に、テオドールが命じた。間断なく続く快楽と苦痛に半ば正気をなくしたリュウが、ぼやけた視線でユンフェイを見上げる。
「リュウ、やめるんだ!」
「本気でそう思うなら、逃げればいい」
テオドールの言うとおりだ。なのにユンフェイは、動けない。
テオドールは一旦リュウの中から自分を引き抜き、リュウを四つん這いにさせた。
そしてリュウを縛める指はそのままに、再度後ろからリュウを貫く。
「ひぃぃ…っ!」
ズチュッ、という激しい音とともに、ぴっちりとテオドールを埋めこまれたリュウのアヌスから、内部に溜まっていた残滓が飛び散った。まるで女の愛液のように。
今の刺激だけでも十分達せたはずのリュウ自身が、びくびくとテオドールの手の内で痙攣する。リュウの震える手が、ユンフェイのズボンを降ろし、固く勃起したものを取り出す。
「リュ…ウ…」
ユンフェイは確信していた。今、リュウの目に自分は映っていないのだ。もしかしたら、テオドールさえも映ってはいないかもしれない。
(一体なんのために…こんな…)
思考はそこまでで中断された。リュウの生温かい口腔が、ユンフェイを包んだのだ。
「う…っ」
ぴちゃぴちゃと派手な音をたてて、リュウはユンフェイを舐め続けた。その後ろから、テオドールが間断なくリュウを突き上げる。
							ユンフェイが否定する前に、テオドールが命じた。間断なく続く快楽と苦痛に半ば正気をなくしたリュウが、ぼやけた視線でユンフェイを見上げる。
「リュウ、やめるんだ!」
「本気でそう思うなら、逃げればいい」
テオドールの言うとおりだ。なのにユンフェイは、動けない。
テオドールは一旦リュウの中から自分を引き抜き、リュウを四つん這いにさせた。
そしてリュウを縛める指はそのままに、再度後ろからリュウを貫く。
「ひぃぃ…っ!」
ズチュッ、という激しい音とともに、ぴっちりとテオドールを埋めこまれたリュウのアヌスから、内部に溜まっていた残滓が飛び散った。まるで女の愛液のように。
今の刺激だけでも十分達せたはずのリュウ自身が、びくびくとテオドールの手の内で痙攣する。リュウの震える手が、ユンフェイのズボンを降ろし、固く勃起したものを取り出す。
「リュ…ウ…」
ユンフェイは確信していた。今、リュウの目に自分は映っていないのだ。もしかしたら、テオドールさえも映ってはいないかもしれない。
(一体なんのために…こんな…)
思考はそこまでで中断された。リュウの生温かい口腔が、ユンフェイを包んだのだ。
「う…っ」
ぴちゃぴちゃと派手な音をたてて、リュウはユンフェイを舐め続けた。その後ろから、テオドールが間断なくリュウを突き上げる。
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