狂愛視線
書籍紹介
この身体を一晩好きにできる権利をオークションします
米国製薬会社の日本支社への出向で帰国した通夏は、高校時代、自分を性奴隷のように扱った男・津島と再会する。津島は現在、心臓外科界の寵児として名をはせていた。十年前と同じ執着心で今でも通夏を求めてくる津島が恐ろしく、通夏は彼を拒み続ける。だが、津島が経営する会員制クラブに騙されて誘いこまれた通夏は、その身体を一晩好きにできるというオークションにかけられてしまい…。狂った愛に絡め取られるハードロマンス。
立ち読み
「さあ、まずは百万円から!」
「二百万!」
「三百万!」
次々と叫ばれる金額。通夏にはそれが自分に付けられた金額だとはとても思えなかった。
「五百万!」
「五百万! おあとはございませんか? 体つきは見てのとおりのしなやかさです。ちょっと『お道具』の様子も調べてみましょう!」
司会者はそう言うと、鉄棒に吊るされた通夏に近づく。くるりと通夏を反転させるとひきまった尻が客の眼前に晒された。
「……ンアッ!!」
尻たぶが割られ、司会者の指が、いたいけな孔に突き刺された。通夏の身体が猫のようにしなる。
「これはすばらしい……! 入口はキツく、それでいて内部はしっとりと絡みついてくる。これは男を喜ばせるために造られたような孔です!」
スクリーンには通夏のアナルが大写しになっている。
男たちの淫らな視線が集中し、呼応するかのように、通夏のその部分はヒクヒクと収縮をはじめた。
「二百万!」
「三百万!」
次々と叫ばれる金額。通夏にはそれが自分に付けられた金額だとはとても思えなかった。
「五百万!」
「五百万! おあとはございませんか? 体つきは見てのとおりのしなやかさです。ちょっと『お道具』の様子も調べてみましょう!」
司会者はそう言うと、鉄棒に吊るされた通夏に近づく。くるりと通夏を反転させるとひきまった尻が客の眼前に晒された。
「……ンアッ!!」
尻たぶが割られ、司会者の指が、いたいけな孔に突き刺された。通夏の身体が猫のようにしなる。
「これはすばらしい……! 入口はキツく、それでいて内部はしっとりと絡みついてくる。これは男を喜ばせるために造られたような孔です!」
スクリーンには通夏のアナルが大写しになっている。
男たちの淫らな視線が集中し、呼応するかのように、通夏のその部分はヒクヒクと収縮をはじめた。
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