誘惑ターゲットも恋のうち
書籍紹介
ワガママ言う子にはお仕置きだ!
副寮長の甲斐と恋人同士の大河は、甲斐のクラスにやってきた美貌の転校生 が甲斐にせまっているところを目撃し、拒絶するそぶりを見せない甲斐にショックを 受けた大河は――!!
立ち読み
気持ちいいのに、つらい。
オレはだんだん何がなんだか判らなくなってきていた。
そのうちに、指でいじられていた部分が急に広げられたような気がした。
「ほら、二本目だよ。どう?」
「ぁ……あっ……あん……あっ」
甲斐は容赦なく二本の指を動かしていく。オレは腰を一緒に動かした。ずっと我慢してるから、身体が震えてくる。
「もう……やだぁ……」
オレは頭を左右に振った。その弾みに、目尻に溜まっていた涙が流れていった。
「もう一本、君の中に入れたいんだけど」
「やだ……やだっ……」
オレは駄々っ子みたいに泣いた。だけど、甲斐は三本目の指を入れちゃったんだ。
「ああっ……」
とうとう我慢できずに、オレは下着の中でイッてしまっていた。じんわり濡れていくのが、めちゃくちゃ気持ち悪い。それに格好悪いし、とても惨めな気持ちだった。
「イッちゃったんだね」
まるでオレがお漏らしでもしたように甲斐は言うと、今頃になって、オレの下着とズボンを取り去った。
「甲斐のバカヤロー……」
もう絶対、甲斐を慰めてやろうなんて思わないぞっ。仏心を起こしたのが間違いだったんだ。まさか、こんな意地悪されるなんてさ。
オレはだんだん何がなんだか判らなくなってきていた。
そのうちに、指でいじられていた部分が急に広げられたような気がした。
「ほら、二本目だよ。どう?」
「ぁ……あっ……あん……あっ」
甲斐は容赦なく二本の指を動かしていく。オレは腰を一緒に動かした。ずっと我慢してるから、身体が震えてくる。
「もう……やだぁ……」
オレは頭を左右に振った。その弾みに、目尻に溜まっていた涙が流れていった。
「もう一本、君の中に入れたいんだけど」
「やだ……やだっ……」
オレは駄々っ子みたいに泣いた。だけど、甲斐は三本目の指を入れちゃったんだ。
「ああっ……」
とうとう我慢できずに、オレは下着の中でイッてしまっていた。じんわり濡れていくのが、めちゃくちゃ気持ち悪い。それに格好悪いし、とても惨めな気持ちだった。
「イッちゃったんだね」
まるでオレがお漏らしでもしたように甲斐は言うと、今頃になって、オレの下着とズボンを取り去った。
「甲斐のバカヤロー……」
もう絶対、甲斐を慰めてやろうなんて思わないぞっ。仏心を起こしたのが間違いだったんだ。まさか、こんな意地悪されるなんてさ。
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