アテンション
プリーズ
書籍紹介
DNAに刻みこまれた、種の保存の本能さ
スチュワード訓練中の大の、初キスとヴァージンを奪っていった男・タカユキは高所恐怖症だ。が、初めての機上訓練で大の前にあらわれた機長・見城はどう見てもタカユキで!?
立ち読み
「こっちも…して」
こんな空の上の密室でなければ言えないような台詞でねだりながら、俺は両
足を開いた。
「もちろんさ」
開いた俺の太腿の付け根に、熱いてのひらが這い、すでに窮屈に突っ張って
いる俺のジッパーを、用心深く引き下げていく。
腰まで服を下ろされて、それまで閉じこめられていた欲望が、表にさらされ
たと思った瞬間、貴之が、その俺の股間に顔を埋めた。
強い力で腰をつかまれ、熱い舌で付け根から先端まで、何度も舐め上げられ
る。
「あ…、あぁ…っ」
いつにも増して、強烈な快感が、俺のカラダの中で暴れまわっている。
「貴之…、俺、変になりそう…っ」
「まだまだ、いいのはこれからさ」
貴之は、俺の腰からすべての布を引き抜いて、俺の両脚を抱え上げると、た
っぷりと指で湿らせた指先を、秘められたつぼみに差し入れた。
「やぁ…ぁっ」
ぐちゅぐちゅと…性急に中をならして、そこがもう充分に柔らかく湿ってい
るのをたしかめると、貴之は自らの猛ったものをあらわにして、俺をその上に
抱きあげた。
「…ぁっ」
もうそれだけで、失神してもおかしくないくらいの快感が、俺のカラダを貫
く。
柔らかく激しく、腰を揺すられるたびに、俺の頭の中には、花火が上がり続
ける。
「どう? 天国に近い場所でやるセックスは…?」
貴之の甘い声が笑う。
わざわざ…暗くて景色の見えない夜になるまで待ったんだから、たっぷりと
愉しむように…。
こんな空の上の密室でなければ言えないような台詞でねだりながら、俺は両
足を開いた。
「もちろんさ」
開いた俺の太腿の付け根に、熱いてのひらが這い、すでに窮屈に突っ張って
いる俺のジッパーを、用心深く引き下げていく。
腰まで服を下ろされて、それまで閉じこめられていた欲望が、表にさらされ
たと思った瞬間、貴之が、その俺の股間に顔を埋めた。
強い力で腰をつかまれ、熱い舌で付け根から先端まで、何度も舐め上げられ
る。
「あ…、あぁ…っ」
いつにも増して、強烈な快感が、俺のカラダの中で暴れまわっている。
「貴之…、俺、変になりそう…っ」
「まだまだ、いいのはこれからさ」
貴之は、俺の腰からすべての布を引き抜いて、俺の両脚を抱え上げると、た
っぷりと指で湿らせた指先を、秘められたつぼみに差し入れた。
「やぁ…ぁっ」
ぐちゅぐちゅと…性急に中をならして、そこがもう充分に柔らかく湿ってい
るのをたしかめると、貴之は自らの猛ったものをあらわにして、俺をその上に
抱きあげた。
「…ぁっ」
もうそれだけで、失神してもおかしくないくらいの快感が、俺のカラダを貫
く。
柔らかく激しく、腰を揺すられるたびに、俺の頭の中には、花火が上がり続
ける。
「どう? 天国に近い場所でやるセックスは…?」
貴之の甘い声が笑う。
わざわざ…暗くて景色の見えない夜になるまで待ったんだから、たっぷりと
愉しむように…。
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