ヒミツなふたり
書籍紹介
Hをしていても恋人同士だとはかぎらない?
高校教師の敏之と、敏之の学校に通う高校生、峰は血のつながらない叔父と甥。一緒に住んでいてHもする秘密の関係だけど、峰はつらくって…。
立ち読み
「まだだぞ、峰。俺は一度もイってないんだからな」
腰を揺すられて、オレは唇を噛みしめた。
「ん……ぁ…ん……くっ」
もう、ダメだ。声が出ちゃう。
「いっぱい感じたんだろう? かわいかったぞ、峰」
タオルはもうグチョグチョだった。オレが二度もイかされたから。
しょせん、敏之にかなうはずなんてないんだ。経験値が違うんだから。
けれどやっぱり悔しい。
「リベンジなら、夜にしとけ。いくらでもつきあってやるから。それよりいまは、早く俺をイかせろよ、峰」
もっと力を入れろ、と敏之が命令する。
「……でき…ないよ……っ」
これ以上は無理だって。もう、クラクラしてる。
体が……溶けてしまいそう。つながったところが、もうトロトロだ。
「そんなことを言われたら困るなぁ、峰。昼休みはあと十五分しかないんだぞ?」
もういい、もうダメ。
「ぁ……ぁぁ……っ」
イかせて、もっと。激しくして。
「仕方がないなぁ、ホントに」
腰を揺すられて、オレは唇を噛みしめた。
「ん……ぁ…ん……くっ」
もう、ダメだ。声が出ちゃう。
「いっぱい感じたんだろう? かわいかったぞ、峰」
タオルはもうグチョグチョだった。オレが二度もイかされたから。
しょせん、敏之にかなうはずなんてないんだ。経験値が違うんだから。
けれどやっぱり悔しい。
「リベンジなら、夜にしとけ。いくらでもつきあってやるから。それよりいまは、早く俺をイかせろよ、峰」
もっと力を入れろ、と敏之が命令する。
「……でき…ないよ……っ」
これ以上は無理だって。もう、クラクラしてる。
体が……溶けてしまいそう。つながったところが、もうトロトロだ。
「そんなことを言われたら困るなぁ、峰。昼休みはあと十五分しかないんだぞ?」
もういい、もうダメ。
「ぁ……ぁぁ……っ」
イかせて、もっと。激しくして。
「仕方がないなぁ、ホントに」
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