ぼくらが世界の王様だ
書籍紹介
ハッキリ言って、僕は美少年だ
全寮制男子校に放りこまれたお坊っちゃまの雅は、寮長の隆宏を家来と決めつけた。面倒をみてもらい、声も手も気持ちいい。でも、家来のはずの隆宏に押し倒されて!?
立ち読み
「つっ…。ただでさえ狭いのに、そんなに締めつけるな」
「! ちが」
う、と否定しきるよりも先に、一気に最奥まで隆宏が突き上げた。
「ああぁっ!」
頭の中がスパークして目の前が真っ白になったのも束の間、今の衝撃で果ててしまった僕のソレを、隆宏が体を繋げたままで扱く。
小刻みに内壁をこすられながら、僕はたちまち勃ち上がり、隆宏の手の中で悦びに震えて新たに蜜を溢れさせている。
隆宏の腰の動きが次第に大きくなっていく。
僕の放った精が二人の繋がっている場所に滴り落ちて、湿った音をたてる。
その音が、今しているこの行為を、あまりにもリアルに聴覚に訴えてくるので、聞きたくなくて隆宏にしがみついてその胸に顔を埋めた。
隆宏が強く抱き返してくる。
「気持ちイイ?」
と耳元で囁かれ、その笑いを含んだ物言いに腹が立って、肩口に思いっきり噛みついてやった。
「痛っ! 雅……この」
報復は凄まじく、いきなり激しくなった抽挿に、後悔しても後の祭。
「やっ、やぁっ! 隆宏っ…ダメ……ふあっ」
「! ちが」
う、と否定しきるよりも先に、一気に最奥まで隆宏が突き上げた。
「ああぁっ!」
頭の中がスパークして目の前が真っ白になったのも束の間、今の衝撃で果ててしまった僕のソレを、隆宏が体を繋げたままで扱く。
小刻みに内壁をこすられながら、僕はたちまち勃ち上がり、隆宏の手の中で悦びに震えて新たに蜜を溢れさせている。
隆宏の腰の動きが次第に大きくなっていく。
僕の放った精が二人の繋がっている場所に滴り落ちて、湿った音をたてる。
その音が、今しているこの行為を、あまりにもリアルに聴覚に訴えてくるので、聞きたくなくて隆宏にしがみついてその胸に顔を埋めた。
隆宏が強く抱き返してくる。
「気持ちイイ?」
と耳元で囁かれ、その笑いを含んだ物言いに腹が立って、肩口に思いっきり噛みついてやった。
「痛っ! 雅……この」
報復は凄まじく、いきなり激しくなった抽挿に、後悔しても後の祭。
「やっ、やぁっ! 隆宏っ…ダメ……ふあっ」
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