誰にもあげない!
書籍紹介
独占欲も愛には敵わない?
幼なじみの大地と和海にガードされて甲子園を目指す勝利は、転入生の葉月に淡い初恋をする。親友のふりも限界にきた大地と和海が、恋人になるか縁を切るかの選択を勝利に迫って!?
立ち読み
「根性見せろよ、ショーリ」
逃げればいいものを、こんな口車に乗って、俺はエッチな遊戯を再開する羽目になった。「そういや今日、チビに変なモンもらったんだよな」
そう言って大地はディバッグの中から、怪しげな瓶を取り出してきた。
「ナニ、それ……?」
「潤滑油だろ、多分。バニラの味と匂いがするとか言ってたからな」
バニラって……なんだ!? ナツの奴、余計なことを……!
和海が俺の股間にオイルを垂らす。
「ンあっ……」
その冷たい感触に思わず声が漏れる。
「へぇ、ホントにバニラの匂いなんだ」
「味はどうだ?」
呑気な声で言う和海にベッドサイドで服を脱ぎながら大地が問う。
問われた和海が俺の性器をペロッと舐める。
「あっすごい。バニラだ。甘くて美味しい」
答えると再び口に含む。
「あっ……ああっん…あっあ……」
「俺にも味見させろよ」
逃げればいいものを、こんな口車に乗って、俺はエッチな遊戯を再開する羽目になった。「そういや今日、チビに変なモンもらったんだよな」
そう言って大地はディバッグの中から、怪しげな瓶を取り出してきた。
「ナニ、それ……?」
「潤滑油だろ、多分。バニラの味と匂いがするとか言ってたからな」
バニラって……なんだ!? ナツの奴、余計なことを……!
和海が俺の股間にオイルを垂らす。
「ンあっ……」
その冷たい感触に思わず声が漏れる。
「へぇ、ホントにバニラの匂いなんだ」
「味はどうだ?」
呑気な声で言う和海にベッドサイドで服を脱ぎながら大地が問う。
問われた和海が俺の性器をペロッと舐める。
「あっすごい。バニラだ。甘くて美味しい」
答えると再び口に含む。
「あっ……ああっん…あっあ……」
「俺にも味見させろよ」
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