とまらない恋愛時間
書籍紹介
認めろよ。俺のこと、好きだって
律は四歳下の鷹雄に押し倒され、脅されて関係を続けていた。大学進学を機に逃げたものの、卒業してありついた就職先は鷹雄の通う高校。着々と鷹雄に包囲され……。
立ち読み
「美人でセクシーな教師と、教室や保健室でセックスするっていうのが男の夢ってもんだろう。現実にはそんな教師なかなかいないけど、そういう意味では俺はラッキーだったかな」
鷹雄はニヤニヤと笑いながら律の顎を掴んで上を向かせる。
グイッと引き寄せて、後ろからの苦しい体勢でキスをした。
「うーっ」
口の中での文句が、キスによって妙な唸り声となる。
鷹雄は唇を離すと、苦笑しながら言った。
「セクシーさ…にはちょっと欠けるが、美人だ。抵抗するのを宥めすかしてっていうのもそそられる」
「変だ……。絶対、変だ」
鷹雄はニヤニヤと笑いながら律の顎を掴んで上を向かせる。
グイッと引き寄せて、後ろからの苦しい体勢でキスをした。
「うーっ」
口の中での文句が、キスによって妙な唸り声となる。
鷹雄は唇を離すと、苦笑しながら言った。
「セクシーさ…にはちょっと欠けるが、美人だ。抵抗するのを宥めすかしてっていうのもそそられる」
「変だ……。絶対、変だ」
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