いとしのテディ・ボーイ
ゴージャスに恋をしよう
書籍紹介
『朝香くんを遠くから見つめる会』発足!!
一年生のための思い出旅行に直矢を追って二年の宮緒がついてきた!? 思わぬハプニングの連続が二人を襲うテディ・ボーイ第3弾!
立ち読み
「なっ!!……」
こんなことは、まずありえないこと。
突然、のびあがってきた直矢が、宮緒の首を抱きしめるのと同時に、なんのためらいもなく唇を重ねてきたのである。
さすがの宮緒も、動揺を隠せない。胸の鼓動が、いっきょに爆発寸前。
ドキドキドキドキドキドキドキ……。
SEXなんて、飽きるほどやったものだが、宝物のような人と肌をふれあわせるのは、直矢が生まれて初めて。
キスをするのも、こうして抱きしめ合うのも、いくら繰り返したって、ぜんぜん満足しない。
しっとりと唇をあわせてくる直矢をかき抱いた宮緒は、その勢いでイスからズリ落ちる身体を、より深く抱きしめることで受けとめてしまう。
「みや…お……んっ…」
こんなことは、まずありえないこと。
突然、のびあがってきた直矢が、宮緒の首を抱きしめるのと同時に、なんのためらいもなく唇を重ねてきたのである。
さすがの宮緒も、動揺を隠せない。胸の鼓動が、いっきょに爆発寸前。
ドキドキドキドキドキドキドキ……。
SEXなんて、飽きるほどやったものだが、宝物のような人と肌をふれあわせるのは、直矢が生まれて初めて。
キスをするのも、こうして抱きしめ合うのも、いくら繰り返したって、ぜんぜん満足しない。
しっとりと唇をあわせてくる直矢をかき抱いた宮緒は、その勢いでイスからズリ落ちる身体を、より深く抱きしめることで受けとめてしまう。
「みや…お……んっ…」
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