ラブ救世主とよばないで
書籍紹介
だれが僕を救ってくれるの!?
貴史の義理の兄・伶は、ホストのバイトで稼ぐ大学生。どこまでが本気なのか分からない性格の伶に「しばらく恋人になれ」と命令された貴史は…?
立ち読み
「はっ、はっ…、ぁは…!」
ぼくが上に着ていたシャツのボタンは、全部はずされていた。
伶ちゃんはもとから裸も同然だ。
抱きこまれると、素肌と素肌がぴったりとくっついて、なんとも言えない淫らさを感じた。
煌々と灯されている居間の照明のもと、ぼくの両足はあられもなく大きく割り広げられている。
リビングのソファの上。
昨日まで、ごくごく普通の家庭生活をいとなんでいた場所で、ぼくは信じられないような格好をしてあえいでいる。
「んんっ…!」
伶ちゃんはぼくの硬くなったペニスをふんわりと握って、ゆるゆるとぼくを性感の崖っぷちに追いつめた。
頭の中はいまだに真っ白。
ぼくの薄い胸が、呼吸に合わせて上下している。それで気づいた。ぼくは、伶ちゃんの手がくれる刺激に合わせて、小さく腰まで動かしていた。
だってそれは、信じられないくらいの快感だったから──。
「あっ、ヤッ…だめっ…! もっ…がまんできなっ…!」
ぼくが上に着ていたシャツのボタンは、全部はずされていた。
伶ちゃんはもとから裸も同然だ。
抱きこまれると、素肌と素肌がぴったりとくっついて、なんとも言えない淫らさを感じた。
煌々と灯されている居間の照明のもと、ぼくの両足はあられもなく大きく割り広げられている。
リビングのソファの上。
昨日まで、ごくごく普通の家庭生活をいとなんでいた場所で、ぼくは信じられないような格好をしてあえいでいる。
「んんっ…!」
伶ちゃんはぼくの硬くなったペニスをふんわりと握って、ゆるゆるとぼくを性感の崖っぷちに追いつめた。
頭の中はいまだに真っ白。
ぼくの薄い胸が、呼吸に合わせて上下している。それで気づいた。ぼくは、伶ちゃんの手がくれる刺激に合わせて、小さく腰まで動かしていた。
だってそれは、信じられないくらいの快感だったから──。
「あっ、ヤッ…だめっ…! もっ…がまんできなっ…!」
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