恋の誘惑、愛への一歩
書籍紹介
言っておくけどな、俺たちは最強だぞ
生徒会の策謀・天勝に見初められた真雪。でも、あまりの警戒のなさにさすがの天勝も押し倒せなくて!?
立ち読み
天勝に後ろから抱き締められたまま裸にされた体は、カーテンを通して漏れてくる明かりで浮き上がる。
「やだやだ! こんな明るいところで……」
「昨日だって大して変わらなかったぞ。俺はもう、真雪の体の隅から隅まで全部知ってるんだからな」
「うっ…だって、昨日は……」
夢中で、それどころではなかったのだ。
天勝はクックッと喉の奥で笑いながら、後ろからヒョイと真雪のものを覗きこんだ。
「ちょっと細めかな。でも色も形も綺麗なもんだ」
そんなところをマジマジと見つめながら感想を言われ、真雪はカーッと全身を真っ赤に染める。
いくら昨日何もかも見られているとはいっても、恥ずかしいものは恥ずかしい。第一、自分だけ裸にされているというのが納得できなかった。
「天勝さんも脱いでくれなきゃずるい。俺ばっか裸なんて嫌です」
「積極的だな」
天勝は嬉しそうだ。
「やだやだ! こんな明るいところで……」
「昨日だって大して変わらなかったぞ。俺はもう、真雪の体の隅から隅まで全部知ってるんだからな」
「うっ…だって、昨日は……」
夢中で、それどころではなかったのだ。
天勝はクックッと喉の奥で笑いながら、後ろからヒョイと真雪のものを覗きこんだ。
「ちょっと細めかな。でも色も形も綺麗なもんだ」
そんなところをマジマジと見つめながら感想を言われ、真雪はカーッと全身を真っ赤に染める。
いくら昨日何もかも見られているとはいっても、恥ずかしいものは恥ずかしい。第一、自分だけ裸にされているというのが納得できなかった。
「天勝さんも脱いでくれなきゃずるい。俺ばっか裸なんて嫌です」
「積極的だな」
天勝は嬉しそうだ。
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