保健室の冷たいあなた
書籍紹介
つながってるのはカラダだけ、ですか?
変態保健医(!)の京介が恋人の克己は、なぜか京介に甘い言葉を囁かれるほど、不安になって…。
立ち読み
「いやらしい子だね…、先をこんなに濡らして……」
「あっ…、だって…京介が???…」
「しごいてほしい?」
もちろんだ。
俺はこくこくと首を縦にした。と言っても枕に頭を預けたままの態勢ではロクな動きにもならなかったが、京介には伝わった。奴はまた満足そうに眼差しをゆるめると、俺の股間に与えた手はそのままに、つい…と胸の突起に口唇を落とした。
「………っ!」
とっくに充血していた敏感な部分をきつく吸われて、俺は思わず背中を丸める。なにげに薄目を開けると、京介の柔らかそうな髪が視界に広がった。実際、こいつの髪質は上等である。それを無意識に抱き寄せる俺の指の間に、京介の髪がさらさらとすべる。まるでそんなところにも愛撫を受けているような感覚だ。
「ああっ…!」
かり…、と乳首を甘噛みされた瞬間、マジにもうダメかも…と考えた。
だって、そうされながらも、下の屹立にはゆるやかなストロークを与えられていて……、我慢なんかできっこない。
「イく……」
と俺は音を上げた。
「あっ…、だって…京介が???…」
「しごいてほしい?」
もちろんだ。
俺はこくこくと首を縦にした。と言っても枕に頭を預けたままの態勢ではロクな動きにもならなかったが、京介には伝わった。奴はまた満足そうに眼差しをゆるめると、俺の股間に与えた手はそのままに、つい…と胸の突起に口唇を落とした。
「………っ!」
とっくに充血していた敏感な部分をきつく吸われて、俺は思わず背中を丸める。なにげに薄目を開けると、京介の柔らかそうな髪が視界に広がった。実際、こいつの髪質は上等である。それを無意識に抱き寄せる俺の指の間に、京介の髪がさらさらとすべる。まるでそんなところにも愛撫を受けているような感覚だ。
「ああっ…!」
かり…、と乳首を甘噛みされた瞬間、マジにもうダメかも…と考えた。
だって、そうされながらも、下の屹立にはゆるやかなストロークを与えられていて……、我慢なんかできっこない。
「イく……」
と俺は音を上げた。
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