右手で持たないで
書籍紹介
注意一秒、ホモ…じゃねぇ、ケガ一生!!
気分転換のイタ電が、オレの進路と性生活を予想外の方向へ変えた……受験生・駿と教師・恭介の、イタ電からはじまる運命の恋!!
立ち読み
『窮屈で、少し動かしづらいかもしれないけど…いつもの感覚とは違うところがいいだろう? その不自然な動きを、僕の手の動きだと思ってしてごらん』
こいつの…手? 大人の男の────大きな…手。
そう考えた途端、手の中の息子がビクリと震えた。
オレはすでに目一杯張り詰めているそれを握り、ゆっくりと扱いた。
途端、全身に汗が吹き出す。
いつものように、手を上下しているだけなのに、何でこんなに…!!
こんなに…ッ、オレ…ッ!!
『そう…上手だね。じゃあ、そのまま足を開いてごらん』
「あ…足を開くって…そんな事!! なんでオレが…しなきゃなんねーんだよ!!」
逆巻く愉悦の中、尋ねる声がかすれて上ずる。
だが、奴はその問いかけに、密やかに笑い、囁くように答えた。
『僕が見たいんだよ────キミの秘密を…ね』
瞬間、そこにあるはずのない視線が、オレの淫らな姿を犯した。
こいつの…手? 大人の男の────大きな…手。
そう考えた途端、手の中の息子がビクリと震えた。
オレはすでに目一杯張り詰めているそれを握り、ゆっくりと扱いた。
途端、全身に汗が吹き出す。
いつものように、手を上下しているだけなのに、何でこんなに…!!
こんなに…ッ、オレ…ッ!!
『そう…上手だね。じゃあ、そのまま足を開いてごらん』
「あ…足を開くって…そんな事!! なんでオレが…しなきゃなんねーんだよ!!」
逆巻く愉悦の中、尋ねる声がかすれて上ずる。
だが、奴はその問いかけに、密やかに笑い、囁くように答えた。
『僕が見たいんだよ────キミの秘密を…ね』
瞬間、そこにあるはずのない視線が、オレの淫らな姿を犯した。
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