恋愛絶対禁止令!
書籍紹介
ふたりの恋は校則違反?
雅也が好きになったのは、担任の弘之先生。両想いの2人の前にとんでもない校則が発令されて……?
立ち読み
「……あ、熱い……っ」
もぞもぞと弘之の足のあいだに触れた雅也が、怯えたような声を上げた。
「そうだよ。雅也くんのことを想ってると僕はこうなるんだ。会いたくないわけがないだろう?」
お互いの想いをたしかめ合ってから、まだ半月。二人の蜜月はまだ続いている。
「オ……オレだって!」
体をすり寄せてくる雅也のトコロも、すでに熱い。
愛しさがあふれてきて、弘之は雅也に深いくちづけを与えた。
「……んんっ、んぅ…」
少しずつ慣れてきたキスに応えながら、雅也が自分でパジャマを脱いでいく。
弘之はあわててその手を押しとどめた。
「どうしてっ?」
もう半分泣き声で、雅也が聞いてくる。
「毎晩じゃつらいだろう? 今日はやめよう。こうして抱き合うだけじゃいけない?」
弘之のことばにしばらく考え込んでいた雅也が、小さな声で言う。
「……ヤ、ヤだよぉ……我慢できない……」
もぞもぞと弘之の足のあいだに触れた雅也が、怯えたような声を上げた。
「そうだよ。雅也くんのことを想ってると僕はこうなるんだ。会いたくないわけがないだろう?」
お互いの想いをたしかめ合ってから、まだ半月。二人の蜜月はまだ続いている。
「オ……オレだって!」
体をすり寄せてくる雅也のトコロも、すでに熱い。
愛しさがあふれてきて、弘之は雅也に深いくちづけを与えた。
「……んんっ、んぅ…」
少しずつ慣れてきたキスに応えながら、雅也が自分でパジャマを脱いでいく。
弘之はあわててその手を押しとどめた。
「どうしてっ?」
もう半分泣き声で、雅也が聞いてくる。
「毎晩じゃつらいだろう? 今日はやめよう。こうして抱き合うだけじゃいけない?」
弘之のことばにしばらく考え込んでいた雅也が、小さな声で言う。
「……ヤ、ヤだよぉ……我慢できない……」
おすすめの関連本・電子書籍
- プラチナ文庫
- 書籍詳細