にんじんケーキをめしあがれ
書籍紹介
甘くておいしいケーキはいかが?
お菓子作りが取り柄の高校生、正彦に学園のアイドルから突然の交際宣言。彼の運命は!?
立ち読み
……剛、そんなに見ないでよ……。
そして下着をずらして、まだなにも反応していないモノを少しだけ出した。
「足広げて、もっとよく見せろ」
それでも僕、恥ずかしくって……。つい膝を合わせてしまいそうになったら、剛が近づいてきて、僕の膝、グイッて広げた。そしてそのまま押さえてる剛の手。
「……剛…っ!」
「やれよ。俺、見てェんだよ、直也の」
じ…わんって、体、熱くなってくる。剛の顔、すぐ前にして、僕は……剛の視線にじかに触れられてるみたいで、もう、なにがなんだかわからなくなる。
「へ…え、なにもしてないのに、ピクピクしだしたぜ」
剛が僕のところに顔を近づけてくる。かすかに息をふぅっと吹きかけられて、痺れが走った。
「硬くなってきてるんだろ? ふぅん…で、自分でどうやってやってるんだよ、いつも。早くやって見せろよ」
そんなこと言ったって、やっぱり恥ずかしい。
「揺れてるぜ。大きくなってきてる……あ、なんか先っちょからしみだしてきた」
や…めてよ、剛。覗き込むのは……。
カァァァッと頬が火照った。
そして下着をずらして、まだなにも反応していないモノを少しだけ出した。
「足広げて、もっとよく見せろ」
それでも僕、恥ずかしくって……。つい膝を合わせてしまいそうになったら、剛が近づいてきて、僕の膝、グイッて広げた。そしてそのまま押さえてる剛の手。
「……剛…っ!」
「やれよ。俺、見てェんだよ、直也の」
じ…わんって、体、熱くなってくる。剛の顔、すぐ前にして、僕は……剛の視線にじかに触れられてるみたいで、もう、なにがなんだかわからなくなる。
「へ…え、なにもしてないのに、ピクピクしだしたぜ」
剛が僕のところに顔を近づけてくる。かすかに息をふぅっと吹きかけられて、痺れが走った。
「硬くなってきてるんだろ? ふぅん…で、自分でどうやってやってるんだよ、いつも。早くやって見せろよ」
そんなこと言ったって、やっぱり恥ずかしい。
「揺れてるぜ。大きくなってきてる……あ、なんか先っちょからしみだしてきた」
や…めてよ、剛。覗き込むのは……。
カァァァッと頬が火照った。
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