オレのカレシは三代目

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本価格:586(税込)

  • 本販売日:
    1999/04/25
    ISBN:
    978-4-8296-5162-9
書籍紹介

朝も昼も夜も春が来ても夏になっても……ずっと

草太が好きになった斗馬の正体は、大嫌いな「ヤクザ」の「おぼっちゃん」だった!?
立ち読み
「ん?  寒いのかなァ?」
  わかってて、斗馬がイジワルっぽく耳にささやく。
「じゃ、ぬくもるとすっか」
「って、あっ…」
  立ち上がった。
  指でつながったまんま!
  ラクラク、もう片方の手でオレを抱いて。
  そのまま、湯舟へ……。
「…ダ、ダメ、お湯が入ってくるよぉっ?」
  沈むときの水圧で、すきまからオレのなかに侵入してきちゃいそうでっ…。
「だったら、キッチリ埋めればいいだろ…?」
「…ぁ、ぁああっハート
  斗馬は指を抜くと、かわりに、もっと太いのでセンをした。
  ミシッと口を開いたオレのソコは、シッカリ…ふさがれた。
「どだ?  これでもう入ってこねェぜ?」
  そりゃっ…そうだけど。
  で、でもぉ。
  ぁ…なんか頭クラックラする。
  体の外はあったかいお湯がいっぱいで…カラダの内部は熱いモノでイッパイで。
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