ONLY YOU
書籍紹介
失恋のたびに抱いて慰める……俺達の関係って?
料理部の可憐な部長・秋良は、何人もの男性と付き合うが独占欲を出されると別れてしまう。その度に幼なじみのバレー部部長・剛志に抱いてもらってきたが、OBの小出が現れて……。
立ち読み
腿にあたる剛志自身は充分に頭をもたげ、再度の情交を迫っている。
「すけべだなぁ……」
笑いながらそう呟くと、秋良は剛志の唇にゆっくりと深く唇を重ねていった。
互いの舌を絡み合わせる濃厚な口付け。頭が痺れるようなその感覚に、秋良は素直に取り込まれていく。
やがて剛志の指が、先程まで剛志を受け入れていた部分をかき分ける。
秘められた小さな蕾は、剛志の指によって軽い愛撫を施され、更なる刺激を求めて伸縮していた。
「ん……」
体の底のほうでくすぶっていた火に油が注がれ、秋良は小さく声を漏らす。すでに剛志のもたらす快感を受け入れ始めていた。
「どっちがすけべなんだか……」
小さすぎるその声は、熱に浮かされた秋良の耳にもしっかりと届く。
「お前なんかに、言われたくない」
「そんなこと言っていいのか?」
剛志は弄んでいた秋良の熱く息衝くところに、無理やり二本の指を挿入する。そしてそれをグッと左右に広げた。
「や、めっ……!」
「すけべだなぁ……」
笑いながらそう呟くと、秋良は剛志の唇にゆっくりと深く唇を重ねていった。
互いの舌を絡み合わせる濃厚な口付け。頭が痺れるようなその感覚に、秋良は素直に取り込まれていく。
やがて剛志の指が、先程まで剛志を受け入れていた部分をかき分ける。
秘められた小さな蕾は、剛志の指によって軽い愛撫を施され、更なる刺激を求めて伸縮していた。
「ん……」
体の底のほうでくすぶっていた火に油が注がれ、秋良は小さく声を漏らす。すでに剛志のもたらす快感を受け入れ始めていた。
「どっちがすけべなんだか……」
小さすぎるその声は、熱に浮かされた秋良の耳にもしっかりと届く。
「お前なんかに、言われたくない」
「そんなこと言っていいのか?」
剛志は弄んでいた秋良の熱く息衝くところに、無理やり二本の指を挿入する。そしてそれをグッと左右に広げた。
「や、めっ……!」
おすすめの関連本・電子書籍
- プラチナ文庫
- 書籍詳細