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書籍紹介

たった七日間だけでいいから…俺だけのものになって

日替わりでセフレと会う日々を送っていた大学生の理津は、偶然自分を捨てた元恋人の流星と再会した。理津は彼を憎んでいるのに、流星は以前と変わらぬ優しさと温もりで接してくる。それに戸惑い、蘇る恋心を抑え込もうとした理津は、今後はセフレとしてなら会ってもいいと言ってしまった。しばらくそんな関係を続けていたある日、流星が二人きりで一週間過ごせと言ってきて……。
立ち読み
「理津…どう?  ……気持ちいい?」
  僕の耳朶を口唇で食みながら彼は訊ねてきたけど僕にはもう、思考を持った言葉など紡げなくなっていた。恥ずかしさを上回る飢えのようなものが、僕の躰を支配する。
  変則的だった彼の腰の動きに、規則性が生まれる。僕の深いところのポイントを掴んで、そこばかりを突いてくる。
「いつもみたいに、自分で腰を動かしてみて」
  云われても、“いつもみたいに”が、どんなだったかを思い出せない。
  躰を操る感覚が何もかも激しい波に呑み込まれてしまったみたいに、どんなにもがいても僕の思い通りになどなりそうにもなかった。
「―――あ…っ、あぁ…っあ、」
  僕の気持ちとはまったく関係なく、あさましいくらいにパンパンに張りつめた僕のペニスを、彼は緩やかなリズムで扱き続けた。
「もう…イきそう?  …イっていいよ」
「……リュ、リュウセイ…、リュウセイ…!」
  セーブを失った僕の脳は、狂ったように彼の名前を叫びはじめた。
「理津、……何度でも、イかせてやるから」
  甘い囁きとは裏腹な、ひどく激しい突き上げに、僕は彼の肩に回した両手に力を込めた。
  彼が何かを囁くたびに、彼の動きが変わるたびに、新たな愛撫を与えられるたびに、僕はせつなさと淫靡さと、生温く濡れたもので、心と躰が火傷したみたいにひりついた。
「……リュウセイ、…リュウセ…、」
「理津、……理津」
  互いに呼び合う名前は、まるで出来の悪いシンコペーションのようにバラバラに重なってゆく。
  僕たちは何か別の言葉の代用品として、互いの名前を呼び合っているようだった。
  もうこれ以上、僕を惑わせないで。そう、心の裡で懇願し、叫び続けた。
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