シュガシュガ
ラブ
~メインディッシュは二人で~
書籍紹介
もう離さない 甘く、 蕩けるただひとつの恋
「シュガーズ・ダイナー」で新米シェフとして働く一途な恋人、聡太郎と、ラブラブな生活を過ごしていた陸。真っ直ぐな愛の言葉と、強引だけれど甘い、蜜のような快楽を注がれて、身も心も幸せで満たされていたはずなのに。突然現れた、聡太郎そっくりの男・優一郎にプロポーズされ、陸は大パニック。しかも、優一郎の目的は、オーナー命令で、聡太郎を実家に連れ戻すことで!? さらにオーナーは、一方的な店舗移転計画を発表し、波乱の予感!! 恋人と思い出の場所、大切なものを失いそうで、怯える陸のために、聡太郎は…!?
立ち読み
「聡太郎……このままじゃ……俺……」
「分かってる」
聡太郎はふわりと微笑んで玩具を受け取り、それをすっかり柔らかくなった陸の後孔に挿入した。
「ん……っ」
確かに、聡太郎を受け入れるよりも圧迫感がなくスムーズに入っていく。
これなら……と、陸が安堵した瞬間。
今まで大人しかった玩具が陸の肉壁で暴れ出した。
「あ、ああ……っ……だめ、だめ……っ……当たってる……っ……先が当たってる……っ」
浅く挿入された玩具の先端が、陸の肉壁のもっとも感じる場所に当たって刺激する。
陸は横に倒れて背中を丸め、シーツを握りしめて過度の快感に声を上げた。
感じすぎて苦しい。
陸は聡太郎の名を呼びながら、終わらない刺激に身もだえる。
「銜えて」
目の前に聡太郎の股間。
彼は陸と頭を反対にして横になる。
互いの目の前で、昂ぶった雄が欲望のしずくを滴らせた。
陸は素直に聡太郎の雄を銜え、滲み出る蜜を吸い、舌を絡ませながら扱く。
「夢中だな。……そんなに美味しい?」
笑いを含んだ聡太郎の問いかけに、陸は何度も頷いた。
聡太郎の熱と味が口の中に広がり、その心地よさは玩具とは比べものにならない。
口いっぱいに恋人の雄を銜えてたどたどしく責め立てる。
だが突然、自分が与える快感以上のものを与えられて、陸は動きを止めた。
聡太郎の左手に膝を掴まれ、動物が用を足すように左足を持ち上げた恰好で、激しく振動する玩具で何度も肉壁を突かれる。
「あっ、あっ、あ……っ」
陸は聡太郎の雄を口から離し、頬に擦りつけるようにすがる。
「陸の中に入ってるのは俺じゃないのに、こんなに感じるんだ」
「ごめん……っ……こめんな……俺……もうだめ……っ」
「分かってる」
聡太郎はふわりと微笑んで玩具を受け取り、それをすっかり柔らかくなった陸の後孔に挿入した。
「ん……っ」
確かに、聡太郎を受け入れるよりも圧迫感がなくスムーズに入っていく。
これなら……と、陸が安堵した瞬間。
今まで大人しかった玩具が陸の肉壁で暴れ出した。
「あ、ああ……っ……だめ、だめ……っ……当たってる……っ……先が当たってる……っ」
浅く挿入された玩具の先端が、陸の肉壁のもっとも感じる場所に当たって刺激する。
陸は横に倒れて背中を丸め、シーツを握りしめて過度の快感に声を上げた。
感じすぎて苦しい。
陸は聡太郎の名を呼びながら、終わらない刺激に身もだえる。
「銜えて」
目の前に聡太郎の股間。
彼は陸と頭を反対にして横になる。
互いの目の前で、昂ぶった雄が欲望のしずくを滴らせた。
陸は素直に聡太郎の雄を銜え、滲み出る蜜を吸い、舌を絡ませながら扱く。
「夢中だな。……そんなに美味しい?」
笑いを含んだ聡太郎の問いかけに、陸は何度も頷いた。
聡太郎の熱と味が口の中に広がり、その心地よさは玩具とは比べものにならない。
口いっぱいに恋人の雄を銜えてたどたどしく責め立てる。
だが突然、自分が与える快感以上のものを与えられて、陸は動きを止めた。
聡太郎の左手に膝を掴まれ、動物が用を足すように左足を持ち上げた恰好で、激しく振動する玩具で何度も肉壁を突かれる。
「あっ、あっ、あ……っ」
陸は聡太郎の雄を口から離し、頬に擦りつけるようにすがる。
「陸の中に入ってるのは俺じゃないのに、こんなに感じるんだ」
「ごめん……っ……こめんな……俺……もうだめ……っ」
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