姫君は海賊にさらわれる
書籍紹介
海賊団の船長と専属H契約
海賊カイルにさらわれたセス。反発するが、彼の厳しくも温かい言葉で、亡き家族への罪悪感が癒された。そして、どこか暗い影を宿すカイルの瞳の意味を知りたいと思った。だから船の雑用係になったけど──雑用係って、性欲処理係!? 逃れるためには、船長であるカイルの専属になるしかない。でもその儀式は、なんと公開セックス!!「硬くなってきたな。気持ちいいのか?」シャツを引き裂かれ、恥ずかしくってたまらないのに強引にイかされちゃって…。淫らな儀式で海賊団に仲間入り
立ち読み
「今日だけ、甘えさせてくんね? いやなら、手、振り払ってくれていいから」
セスの声は冗談めかしていたけれど、その奥に、少しだけ本音が見えた。
「今日だけ?」
これを、習慣にするわけにはいかない。それは、おたがいに分かっている。
だけど、今日はいろんなことを、思い出してしまったから。
「うん、今日だけ」
「いいよ」
セスはためらいもなく、うなずいた。
カイルは、いつだって約束を守ってくれる。だから、これも今日だけだ。
キスをしながら、おたがいのものに手を伸ばした。あのときと同じように、そこだけを露出させて、それをくっつける。
カイルのものは、熱かった。きっと、自分のも熱いのだろう。
「セス…上も脱げ」
カイルの声は、かすれていた。セスはカイルから手を離すと、上着を脱ぐ。すぐに、乳首に吸いつかれた。初めての感触に、セスは甘い声を上げる。
「あっ…やっ…」
「そういえば、舐めてやるのは初めてだったな。気持ちいいか?」
セスは、こくこく、とうなずいた。乳首を舐められると、体がじんじんする。舌で転がされているうちに、そこが、ぷくん、とふくらんだ。それと同時に、セスの先端から透明な液体がこぼれる。
「カイルッ…もっ…」
セスはまた手を伸ばして、カイルのものをこすった。気持ちよくなりたくて、セスの腰が自然に動く。カイルはにやりと笑った。
「やっぱ、やらしいな、おまえは。やらしくて、かわいい」
反対側の乳首は、歯で軽く噛まれた。乳輪ごと吸い上げられて、全体が膨張した気になる。
セスの声は冗談めかしていたけれど、その奥に、少しだけ本音が見えた。
「今日だけ?」
これを、習慣にするわけにはいかない。それは、おたがいに分かっている。
だけど、今日はいろんなことを、思い出してしまったから。
「うん、今日だけ」
「いいよ」
セスはためらいもなく、うなずいた。
カイルは、いつだって約束を守ってくれる。だから、これも今日だけだ。
キスをしながら、おたがいのものに手を伸ばした。あのときと同じように、そこだけを露出させて、それをくっつける。
カイルのものは、熱かった。きっと、自分のも熱いのだろう。
「セス…上も脱げ」
カイルの声は、かすれていた。セスはカイルから手を離すと、上着を脱ぐ。すぐに、乳首に吸いつかれた。初めての感触に、セスは甘い声を上げる。
「あっ…やっ…」
「そういえば、舐めてやるのは初めてだったな。気持ちいいか?」
セスは、こくこく、とうなずいた。乳首を舐められると、体がじんじんする。舌で転がされているうちに、そこが、ぷくん、とふくらんだ。それと同時に、セスの先端から透明な液体がこぼれる。
「カイルッ…もっ…」
セスはまた手を伸ばして、カイルのものをこすった。気持ちよくなりたくて、セスの腰が自然に動く。カイルはにやりと笑った。
「やっぱ、やらしいな、おまえは。やらしくて、かわいい」
反対側の乳首は、歯で軽く噛まれた。乳輪ごと吸い上げられて、全体が膨張した気になる。
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