強気なメイドのねだり方
書籍紹介
ちゃんと仕事しないと、入れちゃうよ?
日給100万円のスーパーメイド・アイは、大ピンチに陥っていた。芸術家の菊乃介に一目惚れされ、攫われて軟禁されてしまったのだ。逃げるためには、彼との賭けに勝たなくてはいけない。しかし、負ければ淫らな罰ゲームが! 「可愛く、ご主人様って言いなさい」メイド服でHなイタズラに耐え、猫耳コスプレで可愛くねだらされる。とっても恥ずかしいのに、いじりやすいように自分で乳首を見せるよう命令されても、素直に従ってしまうのは、どうして? 強気なメイドのセクハラ攻防戦
立ち読み
「ぼくがいい、って言うまで、そこを引っ張りなさい」
アイは抵抗するように、ゆっくりと下に引っ張っていたけれど。とうとう、乳首をさらされてしまった。それを待っていたかのように、布巾でぬぐわれる。
「あっ…ああっ…」
自分で乳首を見せて、そこをいじられる。
そんなの、屈辱的以外のなにものでもないのに、どうして、こんな声が出るの?
菊乃介は、何度か布巾を滑らすと、それをテーブルの上に置いた。
ほっとしたのも、つかの間。
「ちゃんと乾いたかどうか、指で確かめないとね」
そう言われて、両方の乳首に指を伸ばされた。よけようと思ったのに、やすやすと乳首を捕らえられる。
最初は、やわらかく、そして、それから、ぎゅっと力を入れてつままれた。アイの背中が、のけぞる。
「アイ、危ないよ。ぼくの膝から落ちちゃうでしょ」
菊乃介は眉をひそめると、アイに顔を近づけた。
「もう、洋服から手を離していいから、ぼくの首に手を回して、ちゃんとつかまってなさい」
「でも…」
そんなことをしたら、もっといいようにされてしまう。
「でも、はなし。命令されたら、なんて答えるの?」
「…はい、ご主人様」
アイは目を伏せると、ゴムの部分から手を離した。菊乃介が、それでも、そこがもとに戻らないように、手で器用に押さえる。離していいよ、と言われたときは、乳首が隠れるかと思ってほっとしたのに。結局、ずっとさらしたままだ。
アイはそっと菊乃介の首に腕を回した。そうすれば、たしかに、体は安定するけれど。
「あっ…やぁん…」
乳首をいじる菊乃介の手を、止められない。アイはただ、あえぎ続けるだけ。
アイは抵抗するように、ゆっくりと下に引っ張っていたけれど。とうとう、乳首をさらされてしまった。それを待っていたかのように、布巾でぬぐわれる。
「あっ…ああっ…」
自分で乳首を見せて、そこをいじられる。
そんなの、屈辱的以外のなにものでもないのに、どうして、こんな声が出るの?
菊乃介は、何度か布巾を滑らすと、それをテーブルの上に置いた。
ほっとしたのも、つかの間。
「ちゃんと乾いたかどうか、指で確かめないとね」
そう言われて、両方の乳首に指を伸ばされた。よけようと思ったのに、やすやすと乳首を捕らえられる。
最初は、やわらかく、そして、それから、ぎゅっと力を入れてつままれた。アイの背中が、のけぞる。
「アイ、危ないよ。ぼくの膝から落ちちゃうでしょ」
菊乃介は眉をひそめると、アイに顔を近づけた。
「もう、洋服から手を離していいから、ぼくの首に手を回して、ちゃんとつかまってなさい」
「でも…」
そんなことをしたら、もっといいようにされてしまう。
「でも、はなし。命令されたら、なんて答えるの?」
「…はい、ご主人様」
アイは目を伏せると、ゴムの部分から手を離した。菊乃介が、それでも、そこがもとに戻らないように、手で器用に押さえる。離していいよ、と言われたときは、乳首が隠れるかと思ってほっとしたのに。結局、ずっとさらしたままだ。
アイはそっと菊乃介の首に腕を回した。そうすれば、たしかに、体は安定するけれど。
「あっ…やぁん…」
乳首をいじる菊乃介の手を、止められない。アイはただ、あえぎ続けるだけ。
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