神父様にご用心ハート
~外道な愛の道しるべ~

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本価格:607(税込)

  • 本販売日:
    2005/11/10
    電子書籍販売日:
    2007/12/14
    ISBN:
    978-4-8296-2307-7
書籍紹介

かわいい悪魔には、天罰よりもHなお仕置き

悪魔の瑞樹を召還したのは美貌の神父・玲人。思わず瑞樹が見惚れていると、いきなりキチクな本性を現した彼に羽を奪われた!! さらに、「おねだりができるように、躾けてあげます」玲人の指で敏感な雄を刺激され、初めての快感に身悶えてしまう。“羽を取り返して魔界に戻ってやる”――瑞樹は虎視眈々とチャンスを狙ってたのに、裸エプロンやらお道具H、監禁までされちゃって大ピンチ……!? 不埒な神父×ピュアな悪魔の意地っ張りラブ決戦ハート
立ち読み
  神無がちゅッとそこにキスをすると、
「あっ!」
  カクンと瑞樹の膝が折れた。普段は少しだけ低く聞こえる声が甲高くなっているのは、とても色気がある。神無はすでに知っているが、瑞樹にとってそこは性感帯の一つだった。
  もしかしたら、雄を弄くられるよりも激しい反応を返す場所かもしれない。
「そ、そこに触るな!」
  シンクに捕まって、瑞樹は大声で怒鳴りつける。恥ずかしくてたまらなかった。
「なぜ?」
  膝をついてしまった自分に合わせて神無も膝をつくと、耳に歯を立ててきた。痛みと、わずかに走った快楽に小さな悲鳴を上げる。
「ここ、けっこう好きでしょ?」
「…ぁッ…ぁあ…ん…ッ」
  カリカリと爪でそこを少し強くかかれる。それだけで、瑞樹の身体は熱くなっていった。
「きぅ!」
  突然前に手を回され、エプロンの上から雄を握られて瑞樹は悲鳴を上げる。瑞樹のそこは、軽く勃ち上がって、薄布の上からわかる程度に濡れていた。
「ほら、濡れてる」
  背中の痣を触っていた指が、胸元に移り、キュッとエプロン越しに瑞樹の突起を軽くつまんだ。瑞樹は嫌だと小さく言い、やめてくれるように頼むが、無論神無がそんな言葉を聞き届けてくれるはずもなかった。
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