秘書のイジワルなお仕置き
書籍紹介
あなたに逆らう権利があるとでも?
ちょっとドジな新米弁護士の昌弥は、自分の秘書にずっと憧れていたクールで有能な岩根がつくと知り仰天した。しかし、彼に事務所の看板弁護士・植木のことが好きだと誤解され──なぜかHをされてしまった!! その後も、植木に色目を使ったお仕置きだと言ってはオモチャを使われ、喘ぐ日々。「いやらしくて、素直な昌弥は可愛いですね」イジワルされているのに、岩根に触られると体が熱くなっちゃうのは、どうして!? 敏腕秘書×新米弁護士のお仕置きラブ
立ち読み
「この中に、あんないやらしいものを入れてるなんて、私以外、だれも知らないんですよね」
そう言いながら、岩根がやっと蕾を左右に開いた。中に指を入れるのかと思いきや、少しだけ出ているコードを、つん、つん、と引っ張る。そのたびに、ちょっとだけピンクローターが動いて、昌弥は体をのけぞらせた。
「やぁっ…引っ張っちゃだめぇ…」
「どうして? どのくらい奥に入ってしまったか、確かめてるだけですよ」
「入ってないからっ…早く、抜いてくださっ…」
「分かりませんよ。昌弥が動くたびに、奥にいったかもしれないし。さっきより、コードが短くなってる気がするんですが」
「なってないですっ…やっ…やぁっ…」
また岩根はコードを引く。つるりとした表面が内壁を刺激して、昌弥はますますのけぞった。
「まあ、いいでしょう。中を探れば分かることですし」
ようやく、中に指が入ってきた。昌弥は唇を噛んで、あえぎを殺す。
ただ取ってもらうだけ。
それ以上の意味はない。
こんなの、全然、気持ちよくない。我慢できる。
岩根の指は、そんな昌弥の決心をあざ笑うかのように、どんどんと中に入っていく。
「岩根さっ…まだ…ですか?」
「まだみたいですね。指に当たりません。心配しなくても、大丈夫ですよ。コードをたどってますから、すぐにたどりつきます」
「お願いしま…いやぁっ…」
そう言いながら、岩根がやっと蕾を左右に開いた。中に指を入れるのかと思いきや、少しだけ出ているコードを、つん、つん、と引っ張る。そのたびに、ちょっとだけピンクローターが動いて、昌弥は体をのけぞらせた。
「やぁっ…引っ張っちゃだめぇ…」
「どうして? どのくらい奥に入ってしまったか、確かめてるだけですよ」
「入ってないからっ…早く、抜いてくださっ…」
「分かりませんよ。昌弥が動くたびに、奥にいったかもしれないし。さっきより、コードが短くなってる気がするんですが」
「なってないですっ…やっ…やぁっ…」
また岩根はコードを引く。つるりとした表面が内壁を刺激して、昌弥はますますのけぞった。
「まあ、いいでしょう。中を探れば分かることですし」
ようやく、中に指が入ってきた。昌弥は唇を噛んで、あえぎを殺す。
ただ取ってもらうだけ。
それ以上の意味はない。
こんなの、全然、気持ちよくない。我慢できる。
岩根の指は、そんな昌弥の決心をあざ笑うかのように、どんどんと中に入っていく。
「岩根さっ…まだ…ですか?」
「まだみたいですね。指に当たりません。心配しなくても、大丈夫ですよ。コードをたどってますから、すぐにたどりつきます」
「お願いしま…いやぁっ…」
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