夜に追われて
書籍紹介
焦らすなよ、おまえに飢えているんだ
美貌のルポライター・京也は、帰国した途端、双龍会の組長で情人の不動に捕まった。「おまえに飢えているんだ」貪り尽くすような不動の愛撫に、昂ぶりを抑えることができず──熱い牡を咥え込み、京也はしなやかな肢体で身悶えた。獰猛な不動の腕に捕われると、その熱情に身を任せずにはいられなくて……。極道である不動と対等につき合うため、自分の生き方を貫く京也。それをわかっていながらも追い、組み伏せる不動。エロティックなラブ・チェイス!
立ち読み
「見てわからねえのか?」
不動が唇の端で意味ありげに笑み、今度は舌の代わりに物欲しげに収縮を繰り返すそこに指をくれてやる。
「――あっ……不動……ッ!」
京也の目が驚愕に見開かれ、自分の身に起っている事態が信じられないとばかりに睫 をしばたかせた。そこを奥まで指を潜り込ませる。
「――よせ……やめ……あ、んッ……!」
先ほどまで咥えていた窄みは十分にほぐれ、すぐに武骨な太い指を簡単にのみ込み、中を不動に抉られて京也が濡れた声を上げた。
「……やめ……ろっ……」
「聞かないな。今更やめられるものか!」
容赦なく、指をグイグイと奥へ侵入させてやると、柔らかくまとわりついてくる中を探り、薄い粘膜越しに前立腺を持ち上げた。
「――不動……あ、いやだ……そこ……ッ!」
そのとたん白い背が跳ね上がり、不動の指がもたらす快楽に京也が涙をこぼして哀願する。
「嫌じゃないだろう。そういうのは悦いっていうんだぜ」
そう意地悪く耳元に囁いてやる。
深く差し入れていた指を抜き取ると、すぐさま怒張したおのれのものを突き入れた。
「――あああぁ……っ」
京也が嬌声を上げた。
すかさず不動の猛った怒張がめり込んでくる。
「――うくッ……!」
余韻に浸る間もなく、そのまま力任せに奥までねじ込まれ、京也の喉奥から苦痛の喘ぎがもれる。
不動が唇の端で意味ありげに笑み、今度は舌の代わりに物欲しげに収縮を繰り返すそこに指をくれてやる。
「――あっ……不動……ッ!」
京也の目が驚愕に見開かれ、自分の身に起っている事態が信じられないとばかりに睫 をしばたかせた。そこを奥まで指を潜り込ませる。
「――よせ……やめ……あ、んッ……!」
先ほどまで咥えていた窄みは十分にほぐれ、すぐに武骨な太い指を簡単にのみ込み、中を不動に抉られて京也が濡れた声を上げた。
「……やめ……ろっ……」
「聞かないな。今更やめられるものか!」
容赦なく、指をグイグイと奥へ侵入させてやると、柔らかくまとわりついてくる中を探り、薄い粘膜越しに前立腺を持ち上げた。
「――不動……あ、いやだ……そこ……ッ!」
そのとたん白い背が跳ね上がり、不動の指がもたらす快楽に京也が涙をこぼして哀願する。
「嫌じゃないだろう。そういうのは悦いっていうんだぜ」
そう意地悪く耳元に囁いてやる。
深く差し入れていた指を抜き取ると、すぐさま怒張したおのれのものを突き入れた。
「――あああぁ……っ」
京也が嬌声を上げた。
すかさず不動の猛った怒張がめり込んでくる。
「――うくッ……!」
余韻に浸る間もなく、そのまま力任せに奥までねじ込まれ、京也の喉奥から苦痛の喘ぎがもれる。
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