その時キスは盗まれた!
書籍紹介
今宵、あなたのハートを頂戴します
ある日突然、莫大な富を持つ祖父の後継者問題に巻き込まれてしまった咲。命を狙われた咲を助けてくれたのは、近頃世間を騒がせている怪盗イーグルだった! だけど、今度はそのイーグルに押し倒されて!? 「思った通 り、感じやすいな」──って、ちょっと待ってよ! 好きな人を思いながらも、身体は奴の巧みな愛撫に翻弄される。心と身体、どっちを信じたらいいの!? 恋する怪盗×ウブな高校生、事件とともに繰り広げられるスリリングな恋愛事情
立ち読み
「思った通 り、感じやすいな」
違うと言いたかった。だけど、乳首を指の先で摘まれて言葉にならない。
「あ……っ!」
思わず身体を仰け反らせる。僕は奴の愛撫に感じ始めていた。
(どうして……?)
僕は困惑して、イーグルを見返した。すると奴は満足そうに微笑む。
「さぁ、白薔薇よ、私におまえのすべてを見せてくれ」
「い……嫌だぁ~!」
叫んでも聞いてはくれない。そのまま奴は僕の乳首を銜えると、舌の先でそれを転がしながらしゃぶりだした。すぐに僕は、奴の愛撫に泣きだしてしまった。両方の乳首を散々しゃぶられ、僕の身体はいつしか快感にたかぶり始める。僕のペニスは薄い産毛を押し上げていつしか撓りだしていた。奴にふれられた部分がジンジンしてきて、身体が熱くなっていく。それが快感だと気づく余裕もなく、僕はただイーグルに翻弄され続けた。奴は乳首をしゃぶりながら手を伸ばして、僕の立ち上がりだしたペニスをギュッと扱く。止めどなくあえぎ声が漏れだし、僕は何も考えられなくなっていた。自分の身体が自分でなくなっていく。奴はそんな僕の反応を楽しそうに見ながら、さらに強くペニスを扱いた。僕は今まで他人とふれあったことはなかった。自分でまともにオナニーをしたことさえなく、奴の与える刺激に混乱しわけがわからなくなっていった。
違うと言いたかった。だけど、乳首を指の先で摘まれて言葉にならない。
「あ……っ!」
思わず身体を仰け反らせる。僕は奴の愛撫に感じ始めていた。
(どうして……?)
僕は困惑して、イーグルを見返した。すると奴は満足そうに微笑む。
「さぁ、白薔薇よ、私におまえのすべてを見せてくれ」
「い……嫌だぁ~!」
叫んでも聞いてはくれない。そのまま奴は僕の乳首を銜えると、舌の先でそれを転がしながらしゃぶりだした。すぐに僕は、奴の愛撫に泣きだしてしまった。両方の乳首を散々しゃぶられ、僕の身体はいつしか快感にたかぶり始める。僕のペニスは薄い産毛を押し上げていつしか撓りだしていた。奴にふれられた部分がジンジンしてきて、身体が熱くなっていく。それが快感だと気づく余裕もなく、僕はただイーグルに翻弄され続けた。奴は乳首をしゃぶりながら手を伸ばして、僕の立ち上がりだしたペニスをギュッと扱く。止めどなくあえぎ声が漏れだし、僕は何も考えられなくなっていた。自分の身体が自分でなくなっていく。奴はそんな僕の反応を楽しそうに見ながら、さらに強くペニスを扱いた。僕は今まで他人とふれあったことはなかった。自分でまともにオナニーをしたことさえなく、奴の与える刺激に混乱しわけがわからなくなっていった。
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