新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

経験

本を購入

本価格:533(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:552円(税抜)

獲得ポイント:6pt
書籍紹介

心の距離がふたりを隔てる

過去自分を抱くようになってから変わった智也が怖くなった和希は、一方的に別れを告げた。しかし他大学との飲み会で再会し、何もなかったかのような態度の智也に和希は戸惑う。
立ち読み
「以前みたいにがっつかないように、順序立ててオトそうかと思ったけど、やっぱやめだ。俺のガラじゃない」
「三、上……?」
  和希の肩口に顔を埋めて、智也はクックッと身体を震わせて笑っていた。笑いながら、密着させた身体の和希の腰から脚の線を、智也のてのひらがジーンズ越しに何度もさする。
  ヒッと、和希は短く息を吸いこむ。指の先から身体が冷たくなっていく。暗闇に感じる智也の気配に神経が研ぎ澄まされて、唇が震えた。
  何か、怖い残酷なものが自分をつかみ取ろうとしている。
  闇の向こう側から、指を伸ばして。
「震えてんの?」
「み、かみ……」
「寒い?  それとも、俺が怖い?」
  うなじに、智也の冷たい唇が触れた。
  男の腕で背中から抱きこまれて、恐怖と絶望に怯える自分は、これから何が起きようとしているのか本当は知っていたんじゃないかと、ずっとあとになってそう思った。
  あの海辺の夏の夜、智也に手を引かれて歩いた道の結末をふたりが知っていたように。
「こんなに簡単に、俺のこと家に上げちまって。一度身体の関係持った男の前で、どうしたらそこまで無防備になれるのか教えてもらいたいよ」
「三上……」

おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧
アイコンについて
  • プラチナ文庫
  • プラチナ文庫 アリス
  • プラチナ文庫 艶
  • ラピス文庫
  • f-LAPIS
  • プランタンe-Boys!
  • 本あり
  • 電子書籍あり