男子寮でロマンスを
書籍紹介
恋の勝利者は 私だ…
白鳥学院高等部に転入した秋人が、寮で同室になったのは氷の帝王・冬彦だ。欲求不満な秋人は夜遊び先で、白鳥学院生に危険を救われたはずが、その男にキスされて――!
立ち読み
「あ…冬彦っ」
このままじゃ、ほんと、頭…おかしくなっちゃうよっ。
あわてて冬彦を胸から引き剥がそうとするけれども、ますますしつこく舌で舐め上げられる。
「あ…っ、あ…っ」
思わず腰まで振ってしまうオレの胸の上で、冬彦はクスッと笑いを洩らす。
それがまたくすぐったくて、身悶えしてしまうオレだ。
その上、からめた舌と唇で、胸をチュウチュウ吸われた日には、もうそれだけで頭が沸騰しちゃうっていうか、もうどうにでもして…って状態。
「あぁ…ん。冬彦…っ。お願いっ、お願い…っ」
オレはカラダを淫らにくねらせながら、冬彦にねだる。
「早くオレのを握って…っ。舐めて、イカせてーっ」
「了解…」
思い通りになってご機嫌な冬彦は、オレがお願いしたことを気前良く、すべて実行に移してくれる。
「あ…っ、あぁーっ。イクッ、も…、イッちゃうよーっ」
オレの下にひざまずいた冬彦に欲望を根もとからしごき上げられ、先端を舌と唇でねっとりと愛撫されて、オレは怖くなるくらいの快感に身を任せながら、薔薇色の海にのみこまれていったのだった。
このままじゃ、ほんと、頭…おかしくなっちゃうよっ。
あわてて冬彦を胸から引き剥がそうとするけれども、ますますしつこく舌で舐め上げられる。
「あ…っ、あ…っ」
思わず腰まで振ってしまうオレの胸の上で、冬彦はクスッと笑いを洩らす。
それがまたくすぐったくて、身悶えしてしまうオレだ。
その上、からめた舌と唇で、胸をチュウチュウ吸われた日には、もうそれだけで頭が沸騰しちゃうっていうか、もうどうにでもして…って状態。
「あぁ…ん。冬彦…っ。お願いっ、お願い…っ」
オレはカラダを淫らにくねらせながら、冬彦にねだる。
「早くオレのを握って…っ。舐めて、イカせてーっ」
「了解…」
思い通りになってご機嫌な冬彦は、オレがお願いしたことを気前良く、すべて実行に移してくれる。
「あ…っ、あぁーっ。イクッ、も…、イッちゃうよーっ」
オレの下にひざまずいた冬彦に欲望を根もとからしごき上げられ、先端を舌と唇でねっとりと愛撫されて、オレは怖くなるくらいの快感に身を任せながら、薔薇色の海にのみこまれていったのだった。
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