ピンクのショパン
書籍紹介
神様の前で こんな恥ずかしいところを…
ピアノコンクールに向かっていた雫は、一日記憶喪失中に憧れのピアニスト梨栖人の従兄弟、遙とエッチしていた。遙は強引で意地悪で、梨栖人に会わせると雫をパーティに連れ出し!?
立ち読み
「ばか…なんて言う子には、痛くしちゃうかもしれないよ」
思わずビクッと震えてしまう雫のからだを壁に押しつけ、遙は、ことさら優し
げな口調で訊く。
「乱暴にされたほうが、感じる?」
唇を咬みながらいやいやをする雫の柔らかな耳朶に、遙は歯を立てた。
「きみはうそつきだから、直接からだに訊いてみることにするよ」
「や…っ」
抗うひまもなく、燃えるようなたくましい遙の分身が、雫の狭い入り口を灼く。
「やぁっ、死んじゃう…っ」
「おおげさな…。殺さずに…天国にいかせてあげるから…」
行きつ戻りつを繰り返しながら、少しずつ遙が押し入ってくる。
この瞬間だけは、どうやったって慣れない。
それなのに、欲しくて欲しくてたまらないなんて…。
「あ…、あぁ…っ」
かたい先端が、雫のイイ場所をさすりあげる。
「や…っ。も、でちゃう…っ」
けれども、雫が叫ぶより一足先に、遙の指が雫の欲望の根もとを堰きとめていた。
「……っ」
解放の瞬間を奪われて、雫の瞳が見開く。
「あっ、や…っ」
三秒ほど間を置いて、行き場を失った灼けるような欲望が、一気に逆流してくる。
狂うような焦燥…。煽るように、遙が口づけてくる。
思わずビクッと震えてしまう雫のからだを壁に押しつけ、遙は、ことさら優し
げな口調で訊く。
「乱暴にされたほうが、感じる?」
唇を咬みながらいやいやをする雫の柔らかな耳朶に、遙は歯を立てた。
「きみはうそつきだから、直接からだに訊いてみることにするよ」
「や…っ」
抗うひまもなく、燃えるようなたくましい遙の分身が、雫の狭い入り口を灼く。
「やぁっ、死んじゃう…っ」
「おおげさな…。殺さずに…天国にいかせてあげるから…」
行きつ戻りつを繰り返しながら、少しずつ遙が押し入ってくる。
この瞬間だけは、どうやったって慣れない。
それなのに、欲しくて欲しくてたまらないなんて…。
「あ…、あぁ…っ」
かたい先端が、雫のイイ場所をさすりあげる。
「や…っ。も、でちゃう…っ」
けれども、雫が叫ぶより一足先に、遙の指が雫の欲望の根もとを堰きとめていた。
「……っ」
解放の瞬間を奪われて、雫の瞳が見開く。
「あっ、や…っ」
三秒ほど間を置いて、行き場を失った灼けるような欲望が、一気に逆流してくる。
狂うような焦燥…。煽るように、遙が口づけてくる。
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