純愛心中
SECOND IMPRESSION
書籍紹介
ゆるせないのに死ぬほど恋しい
本社へ異動した遙は一馬と甘い時間を過ごす一方、一馬の愛人などという同僚の陰口をはね返そうと仕事にうちこむ。だが二人の恋が社内に波乱を呼び?
立ち読み
「……はっ……く」
あんな痛いことをされて、そういう状態になってしまう。それが酷く恥ずかしかった。
遙の腰を抱え上げた。位置を合わせ、そのまま入れようとする。
「あ、バカ、いきなり……っ」
身を捩るけれども、楽しむように腰を引きつけられた。
指でしただろ、と一馬は言うけれども、あんなちょっとじゃ、慣らしたうちに入らない。
「ああ……んっ……痛、……」
「痛いの、好きだろう」
「……っぁあああ……っ……!」
それは、まだぬめりを残したままの慣れた場所へ、ほとんど抵抗なく、ずるりと入ってきてしまう。カンタンに快感を覚えさせられて、弓なりにのけ反る。
「あ……このっ……」
「……動いて欲しいか?」
いちばん奥まで侵入させて囁く。
「……っ……」
表情を見てる。辛そうな顔が色っぽいと言う。
あんな痛いことをされて、そういう状態になってしまう。それが酷く恥ずかしかった。
遙の腰を抱え上げた。位置を合わせ、そのまま入れようとする。
「あ、バカ、いきなり……っ」
身を捩るけれども、楽しむように腰を引きつけられた。
指でしただろ、と一馬は言うけれども、あんなちょっとじゃ、慣らしたうちに入らない。
「ああ……んっ……痛、……」
「痛いの、好きだろう」
「……っぁあああ……っ……!」
それは、まだぬめりを残したままの慣れた場所へ、ほとんど抵抗なく、ずるりと入ってきてしまう。カンタンに快感を覚えさせられて、弓なりにのけ反る。
「あ……このっ……」
「……動いて欲しいか?」
いちばん奥まで侵入させて囁く。
「……っ……」
表情を見てる。辛そうな顔が色っぽいと言う。
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