突撃! ときめき
学園祭
書籍紹介
海斗のヘンタイッ。見るなよぉ…っ
海斗とラブラブになった栞は、ひょんなことから、海斗の弟の大河を好きになってしまった友貴と知り合った。栞と海斗は二人のために一肌脱ぐことにするが!?
立ち読み
「ん…、あ…っ、あぁ…っ」
翌日のお昼休み…。
星の宮学園生徒会棟『パレ・サンスーシー(無憂宮)』の二階にある生徒会長執務室。
窓際にドーンと置かれた大層な会長用デスクの上に、栞は腰かけさせられていた。
汚すと困るだろうから…と、最初にズボンもパンツも脱がされてしまったので、栞の下半身は、まったくの裸だ。
とりあえず学校規定の白いソックスだけは履いていたが、当然ながら、何の足しにもなりはしない。どころか、よけい恥ずかしさが増すだけだったりする。
「やだ…。ここ、明るすぎ…っ」
一階の資料室に鉄格子がハマッたのが物珍しかったのか、海斗がやたらそっちの部屋を使いたがったせいで、近頃、薄暗い中での逢瀬が続いたこともあり、久々に、日当たりのよい会長執務室で、それもまっ昼間から行為に及ぶのが、栞は照れくさくてたまらない。
それでなくても、海斗の甘すぎる眼差しは、いつも栞の躰中を、熱くねっとりと這い回るのだ。
研究熱心と言えば、聞こえはいいが、ちょっとしつこすぎる感じで、海斗は栞の躰を見つめる。それも、特に見られたくない恥ずかしい場所を…だ。
翌日のお昼休み…。
星の宮学園生徒会棟『パレ・サンスーシー(無憂宮)』の二階にある生徒会長執務室。
窓際にドーンと置かれた大層な会長用デスクの上に、栞は腰かけさせられていた。
汚すと困るだろうから…と、最初にズボンもパンツも脱がされてしまったので、栞の下半身は、まったくの裸だ。
とりあえず学校規定の白いソックスだけは履いていたが、当然ながら、何の足しにもなりはしない。どころか、よけい恥ずかしさが増すだけだったりする。
「やだ…。ここ、明るすぎ…っ」
一階の資料室に鉄格子がハマッたのが物珍しかったのか、海斗がやたらそっちの部屋を使いたがったせいで、近頃、薄暗い中での逢瀬が続いたこともあり、久々に、日当たりのよい会長執務室で、それもまっ昼間から行為に及ぶのが、栞は照れくさくてたまらない。
それでなくても、海斗の甘すぎる眼差しは、いつも栞の躰中を、熱くねっとりと這い回るのだ。
研究熱心と言えば、聞こえはいいが、ちょっとしつこすぎる感じで、海斗は栞の躰を見つめる。それも、特に見られたくない恥ずかしい場所を…だ。
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