ヒ・ミ・ツ
の家庭教師
書籍紹介
成績が下がったら、お仕置きだよ。
中学1年、「襲いたい子猫ちゃん」ナンバー1の桜井裕也は、英語が大の苦手! そんな弟のために兄が呼んだ家庭教師は見るからに怪しくて--。
立ち読み
「せ、先生! 何してるの……?」
康煕はニヤッと笑った。
「ここに俺のを入れるんだ。そのまま入れると傷つくからね。揉みほぐさないといけない。知っているだろ?」
「え……」
(入れ……入れるって……)
一瞬にして、より強烈なパニックに襲われる。
うぶな裕也は、今の今まで男同士が最終的にどうやって愛し合うか、などということをまるっきり知らなかった。そもそも康煕にキスされて舞い上がっていたとはいえ、そんな所まで考えていた訳ではない。
「なんていっても、入れるための場所じゃない。かなり痛いらしいけど我慢してもらわないと」
康煕の露骨な言い方は、裕也の限度を越えていた。あまりにもあまりな衝撃発言に、とうとう我慢出来なくなる。
「う……、やあ、やだあ……」
一言漏れてしまうと、もう駄目だった。
「そんなのやだ……、うう……っ」
後から後から涙が零れてくる。
「色々と知りたいんじゃなかったのか?」
康煕はニヤッと笑った。
「ここに俺のを入れるんだ。そのまま入れると傷つくからね。揉みほぐさないといけない。知っているだろ?」
「え……」
(入れ……入れるって……)
一瞬にして、より強烈なパニックに襲われる。
うぶな裕也は、今の今まで男同士が最終的にどうやって愛し合うか、などということをまるっきり知らなかった。そもそも康煕にキスされて舞い上がっていたとはいえ、そんな所まで考えていた訳ではない。
「なんていっても、入れるための場所じゃない。かなり痛いらしいけど我慢してもらわないと」
康煕の露骨な言い方は、裕也の限度を越えていた。あまりにもあまりな衝撃発言に、とうとう我慢出来なくなる。
「う……、やあ、やだあ……」
一言漏れてしまうと、もう駄目だった。
「そんなのやだ……、うう……っ」
後から後から涙が零れてくる。
「色々と知りたいんじゃなかったのか?」
おすすめの関連本・電子書籍
- プラチナ文庫
- 書籍詳細