過激に天国
書籍紹介
たまには俺を夢中にさせてみろ
シキュリールからしばらく引き離そうと、魔王に一人で天界視察を命じられた統摩。だが、無理やりシキュリールも連れていかれ、神の息子のゼンも現れ天界は大波乱!?
立ち読み
「淫魔だっていうところを見せてみろよ。体には自信があるんだろう? たまには俺を夢中にさせてみろ」
「むっ。たまにってなんだよ。失礼な。俺様のテクニックに驚くなよ?っ」
統摩の挑発にいとも簡単に乗ってきたシキュリールは、クルリと向きを変えると統摩に跨がるようにする。
正面から統摩を見つめ、唇を合わせる。
積極的に舌を絡めながら、右の手は統摩の体をまさぐり、腰は淫らな動きで統摩のものに自身を擦りつけていた。
シキュリールの淫魔としてのテクニックというやつである。
自身もその気になっているのか表情からも子供っぽさが消え、妙に色気のある顔で下唇をチロリと舐めたりもする。
こういうときばかりはさすがに淫魔らしく見え、魔界では滅多に拝めないのが残念なほどだった。
揺らめく腰が立ち上がった統摩のものを刺激し続けている。
「むっ。たまにってなんだよ。失礼な。俺様のテクニックに驚くなよ?っ」
統摩の挑発にいとも簡単に乗ってきたシキュリールは、クルリと向きを変えると統摩に跨がるようにする。
正面から統摩を見つめ、唇を合わせる。
積極的に舌を絡めながら、右の手は統摩の体をまさぐり、腰は淫らな動きで統摩のものに自身を擦りつけていた。
シキュリールの淫魔としてのテクニックというやつである。
自身もその気になっているのか表情からも子供っぽさが消え、妙に色気のある顔で下唇をチロリと舐めたりもする。
こういうときばかりはさすがに淫魔らしく見え、魔界では滅多に拝めないのが残念なほどだった。
揺らめく腰が立ち上がった統摩のものを刺激し続けている。
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