わがままなパール
書籍紹介
わがままに
パールシリーズ第3弾!!
夏休みも終わり、雅弥の経営するホストクラブ『エーゲ海の真珠』で働く許しを両親にもらった郁実は、学校で意外な人物とバッタリ!?
立ち読み
「や…、そこ…だめっ」
快感をたっぷり感じる神経の束が埋もれている場所を、雅弥は、これでもか…っていうように、カタい先端で撫でまわしている。
「も…死ぬっ」
いや、マジで…。
ほんと…雅弥ってば、エッチの天才なんだからっ。どんなにおかわりしても、まだ欲しくさせる…って、それ、やばいよっ。
「雅弥、お願…っ。ほかの人と絶対エッチしないで…っ」
「うん? なんだ、いまさら…」
「なんだっていいから、するな…っていったら、するなっ」
オレは命令形で叫びながら、雅弥の上で闇雲に腰を振る。
はぁはぁ言ってるオレの吐息と、二人の繋がっている場所が立てるぐちゅぐちゅと濡れた音が、やけに大きく耳に響く。
「わがままだな、郁実は…」
オレの腰を抱きしめ、繋がりを深くしながら雅弥は吐息とともに低いささやきを洩らした。
「その言葉、そっくりそのまま返していいか?」
「雅弥…?」
「ほかの奴とは、絶対にするなよ」
「それって、オレを…独り占めしたい…ってこと?」
訊き返すと、雅弥のものがオレの中でぎゅんと硬度を増す。
「あぁ、そうだ…」
快感をたっぷり感じる神経の束が埋もれている場所を、雅弥は、これでもか…っていうように、カタい先端で撫でまわしている。
「も…死ぬっ」
いや、マジで…。
ほんと…雅弥ってば、エッチの天才なんだからっ。どんなにおかわりしても、まだ欲しくさせる…って、それ、やばいよっ。
「雅弥、お願…っ。ほかの人と絶対エッチしないで…っ」
「うん? なんだ、いまさら…」
「なんだっていいから、するな…っていったら、するなっ」
オレは命令形で叫びながら、雅弥の上で闇雲に腰を振る。
はぁはぁ言ってるオレの吐息と、二人の繋がっている場所が立てるぐちゅぐちゅと濡れた音が、やけに大きく耳に響く。
「わがままだな、郁実は…」
オレの腰を抱きしめ、繋がりを深くしながら雅弥は吐息とともに低いささやきを洩らした。
「その言葉、そっくりそのまま返していいか?」
「雅弥…?」
「ほかの奴とは、絶対にするなよ」
「それって、オレを…独り占めしたい…ってこと?」
訊き返すと、雅弥のものがオレの中でぎゅんと硬度を増す。
「あぁ、そうだ…」
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