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呪禁師百鬼静の誘惑

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書籍紹介

超ハイスペのくせにクズ男!?

入社直前に内定会社が倒産した若宮鳴海を救ったのは、総合コンサルタント会社を経営する百鬼静。都心のビルのペントハウスに住む、超ハイスペのイケメンだ。その実体は、妖しいコスプレで胡散臭い呪文を唱え、『呪禁師』を名乗り、さらには鳴海にセクハラばかりしてくる。こんな詐欺まがいの会社辞めたいと思っていた時、鳴海の元カレが国会議員の秘書として依頼に現れて…!?

立ち読み

 服を脱いでバスルームに入った瞬間から、百鬼の濃厚なキスと愛撫が始まった。
「……っ、ん……あ」
 シャワーのお湯を頭から被りながら、深く口づけられ、身体をまさぐられる。百鬼のペニスは完全に勃起していて、本人もそれを隠そうともしなかった。むしろ鳴海のそれと擦り合わせるように、腰をグラインドさせる。
「後ろ向いて」
 愛撫をしながら、ボディソープで軽く互いの身体を撫でると、百鬼はそう言って鳴海の身体を裏返し、壁に手をつかせた。するりと尻のあわいに手が伸びてきて、何の心の準備もしていなかった鳴海は息を飲む。
「力を抜いて。よく慣らしておかないと。俺のは大きいから、小さいお尻が壊れちゃうよ」
 笑いを含んだ声で言われ、そのまま指がもぐりこんできた。
「あ、あ……っ」
「きついね、すごく。しばらく使ってなかった?」
 こくこくとうなずく。
「どれくらい使ってないの」
 不躾な質問なのに、そうだと気づく余裕がない。強引にもぐりこんだ指が入口の襞をゆっくり押し広げ、ヌクヌクと内側を優しく愛撫する。
「……ぃあっ」
 浅いところをコリコリと弄られ、激しい射精感を感じて身を捩った。
「どれくらい? 半年くらいかな」
「に、二年くら……」
「そんなに? 二年もセックスしてないの」
 驚いた声で言われて恥ずかしかった。何だか百鬼が意地悪な気がする。
「若くてこんな感じやすい身体で、よく我慢できたね」
 もう片方の手が前へ回り、胸の突起を指で弾く。ビリッと電流が通ったような快感が身体を駆け抜けた。身をのけぞらせると、乳首をつままれ、指先で捏ねられた。
「ひ……っ、や……」
「二年……てことは、もしかしてこの身体を知ってるのは、氷室さんだけなのかな」
 その通りだが、鳴海にとってもはや、氷室はどうでもいいことだった。百鬼に愛撫されている。彼が自分との行為に興奮し、雄を硬くさせている。その事実を反芻し、身体に受けるのとは別の快感が頭の中を満たしていく。
「それはちょっと腹立たしいな。せっかくこんなに綺麗で、感じやすい身体なのに」
「も……氷室のことは、いいから……ぁあ、っ」
 本当に、どうしてあんな男にこだわっていたのだろうと不思議に思うくらい、今はどうでもよかった。
 百鬼に抱かれているからだろうか。だとしたら、我ながら現金だ。
「そうだね。他の男のことは関係ない。……このまま、後ろとおっぱいだけでイケそうだな」
 つぶやくように言い、愛撫の手を強める。乳首はぷっくりと勃ち上がり、まだ一度も触れられていないペニスからは、だらだらと先走りがこぼれていた。
「あ、あぁ」
 快感に頭が痺れたようになり、鳴海は衝動のまま前に触れようとする。耳元で「ダメだよ」と意地の悪い声が囁き、乳首を弄っていた手がやんわりと鳴海の手を押しのけた。
「や、触らせて……」
「あとでね。俺のをお尻に入れたら、たっぷりいじめてあげる。最初は触らずにイッてごらん」
 それは命令だった。鳴海のうなじを柔らかく食みながら、百鬼は無言で愛撫を続ける。鳴海の唇からは荒い息と甘い嬌声が次々に漏れ、やがて堪えきれないほどの衝動が身体の奥で弾けた。
「あ……あぁ」
 ぶるぶると内ももを震わせながら、鳴海は白濁した液をバスルームのタイルに散らす。青臭い匂いが鼻先に届いた。
 脱力して、ふらりと足をもつれさせる鳴海の身体を、背後から逞しい腕が抱きとめた。
「上手にできたね」
 優しく搦めとるような声が囁き、顎を捉えられてキスされた。口の粘膜を犯され、達したばかりの下半身が再び熱を持ち始める。
 百鬼は鳴海の身体をシャワーで優しく洗い流すと、バスルームから出て丁寧にタオルで拭いてくれた。その合間に、今度は甘くついばむようなキスを繰り返す。
「早く君の中に入りたい。このまま、寝室に行ってもいい?」
 百鬼のそれは勃起したままで、今や腹に付きそうなほど反り返っていた。先端からはひっきりなしに滴がこぼれている。
 先ほど指で弄られた場所がうずいた。早く欲しい。無言でうなずくと、百鬼はその逞しい腕で鳴海を抱きあげた。
「せ、先生」
「この間も、こうやって運んだな。君は酔っぱらってるのに、俺の裸をチラチラ意識してて、楽しかった」
 あの夜、素知らぬふりをしていたのに、鳴海の気持ちもぜんぶお見通しで、なおかつ楽しんでいたのか。
「ひどい」
 思わず泣きそうになって詰ると、「ごめんね」とキスをされた。ひどい。ずるい。
「先生は、クズだ」
「うん」
 詰るそばから、うん、ごめんね、と謝りながら甘いキスを繰り返す。鳴海のことを愛していないと言うくせに、こんなに優しい愛撫をする、百鬼が恨めしくて恋しかった。
 広いベッドに、そっと横たえられる。彼の気持ちがどうであれ、鳴海を誰よりも丁寧に扱ってくれるのは確かだ。
 鳴海の気持ちには応えられない、とはっきり百鬼は言った。氷室みたいに心がないのにあるふりはしない。鳴海とセックスがしたいなら、嘘をついて身体を繋げることだってできたのに、百鬼はある意味では誠実なのだろう。だから、彼に抱かれることを選んだ鳴海はもはや、彼をクズだと詰る権利はないのだ。
 それでも八つ当たり気味に詰る鳴海を、彼は優しく受け止めて「ごめんね」と謝ってくれる。優しいのかひどいのか、もうわからない。
(もう、いいや。もう……)
 片想いで、決して叶わない思いだとわかっていた。告白してもはぐらかされるだろうと。
 なのに優しく甘やかされ、身体だけは大切に抱いてくれる。ならもう、これ以上を望むのは贅沢だ。
「綺麗な身体だ」
 そっと被さってくる百鬼の中心は、凶器のように大きく猛っている。いつもとさほど表情は変わらないのに、こちらを見下ろす美貌が獰猛な雄の顔に見えた。
 普段は飄々としているけれど、本当はこちらが彼の本質なのかもしれないと、ふと思う。ただの、鳴海の妄想だが。
「力抜いて」
 言うと、百鬼は鳴海の足を軽々と持ち上げ、硬いペニスを窄まりに押し付けてくる。そのままゆっくりと腰を進めた。
「え、あ……あっ」
 襞をめくり押し広げ、熱い塊がずぶずぶと入ってくる。硬く太い異物に身をわななかせていると、百鬼は挿入を続けながら、あやすように鳴海の額や唇にキスを繰り返した。やがて根本まで埋め込まれ、百鬼の下生えが会陰をくすぐった。
「慣らしたつもりだったけど、狭いね。痛い?」
 鳴海は強くかぶりを振った。バスルームでたっぷりと弄られたそこは、圧迫感はあるものの痛みはなかった。

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