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飛鳥沢悠希の陥没

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書籍紹介

 乳首を盾に、飛鳥沢一族に下克上!?

飛鳥沢悠希が融資の条件としたのは、亡父の跡を継いだばかりの謙吾の退任だった。屈辱ながら悠希に従う謙吾だったが、ある夜、悠希が父を想って自慰しているのを目撃する。悠希の弱みを握り力関係を逆転させたくて、そしてなによりその艶めかしい身体に欲情して、謙吾は自分が父の身代わりだと知りつつも彼を抱いた。すると、悠希の可憐な乳首の秘密を暴いてしまい……!?
立ち読み
 「入るときはスムーズだけど抜けない形状ってのが、今はいろいろと研究されています。今回はその中で、一番ふさわしいと思われる一つを選んだんですが、どんな感じですか?」
「前のはこんな真空な感じではなくて、ごく自然に抜けたぞ」
「このほうが外れないとは思うんですが」
「だけど、外すたびにぞくぞくするのは困る」
「うーん……」
 謙吾は考えこみながら、それを引っ張ったり元に戻したりを繰り返す。かなり真剣に悩んでいるようだから本人にさして意図はないのかもしれないが、そうされる悠希はたまったものではない。
 いい加減やめろ、と言いかけたときに、謙吾が口を開いた。
「にしても、けっこういい出来だと思いませんか? この突起の部分とか。すごく可愛い」
 ぴったりと奥までシリコンパーツを押しこんでから、自分が作った突起部分を自慢気に指でなぞってくる。
 確かに、この外側に出るパーツのできばえは、とても良く思えた。謙吾の父にも負けないほど、血の通った柔らかそうな色合いと形になっている。おそらくこれをつけていても、人工物だと気づかれることはないだろう。
「……ああ。おまえにしては、できすぎなほどだな」
「心血を注いで、作りました。見てください、このとっても綺麗な桜色。ほんのりと血の色が透けて見えるような、透明感。この色を出すのに、苦労したんです。本物のほうがやっぱりさらに素晴らしくもあるんですが、愛らしくも絶妙な色香を漂わせる小さな突起と、白い肌とのバランスがまさに奇跡」
 ──奇跡?
 それほどのものだろうか。
 悠希はあらためて、自分の胸元を見下ろす。
 謙吾はそれでも出来に納得いかないらしく、指先で弄り回していた。
「だけど、……やっぱり何か、本物にはかなわない気がします。色も形も、懸命に現物に近づけたつもりなんですが。この小さな部分がくぼみの中から顔を出してきたときの感動というのは、最初から見えてるものにはない、特別なものだと」
 ──ん?
 何やら謙吾が、フェチ的にそれに執着しているのが感じ取れる。悠希にとってはコンプレックスでしかない不完全さだと思うのだが、謙吾にとっては魅力なのだろうか。
 
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