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不誠実でわがままで

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書籍紹介

さすがに、キミ相手には勃たないよ?

天才肌ながら、奔放で無遠慮な物言いをする久坂。そんな彼の下、研修医の目賀田は「こぶたちゃん」と呼ばれ、意地悪にからかわれては振り回されていた。だが目賀田は、久坂の才能を尊敬している。密かに恋してもいたが、地味で不細工な自分が彼に相手にされる訳がないと諦めていた。なのに、その気持ちを弄ぶように「気まぐれだけど抱いてあげる」と、ちょっかいを出され……。
立ち読み
「よし、若くして枯れてしまった目賀田くんには、ボク自らが刺激をくれてやろう」
「え、いや、その……」
ある意味、久坂は目賀田にとって数少ない刺激のひとつだ。その刺激にベッドで上から覗きこまれる今の状況は、目賀田にとって耐えがたい。
顔を真っ赤に染めてぱくぱくと口を開閉させ、両手を突き上げて抵抗をする。しかし指先に力は入らず、久坂の肩を撫でただけに留まった。
「なに、別に痛いコトはしないよ。ちょっと気持ち良くするだけだから」
「なっ、何言ってんですかっ!」
「キミの意固地な性格を変えるには、その思考を根底から覆す刺激を与えればいいワケだ。……ということで、キミは一度男と寝てみなさい」
「はっ……はぁ!?」
「だから、ボクと寝てみなさい」
意味が判らないにも程度というものがある。
混乱の上に更なる混乱を上乗せされて、目賀田の頭は真っ白になる。けれど今の状況が危うい状態だと判るから、突っぱねた両腕に力を籠めた。
「冗談、じょ、冗談はっ」
「冗談じゃない。それに、キミだってボクのこと、憎からず思っているんだろう?」
だったら良いだろうと笑って告げる相手に、眩む頭をどうにか堪えて、思考を繋げようと試みる。とにかくこの状況を打破するために足を振り上げてみるものの、いつの間にか久坂の片方の足が目賀田の膝の間に割って入っていて、足は何も当たらず重力のままに落ちてしまった。
「大丈夫、気持ち良くなるだけだから、ボクに任せて」
「いっ、嫌だって言って、るっ!」
「怖くないよー。それに、キミは知らないだろうけど、男同士の方が色々と都合のいいことが多いんだ」
「そ、んなのっ……」
戸惑いに声を荒げ、抱き締めてくる久坂の背を叩く。指先には力が入らないまま、手も足も、身体の全てが小刻みに震えている。四肢に温もりを感じ、鼻先に彼の匂いを覚えてしまうと、目賀田の身体は全く役に立たなくなった。
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