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楽園の花びら 花盗人のくちづけ

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書籍紹介

この腕の籠で貴方を閉じ込め。愛だけ与える。

「王子でなんか、いたくない」阿斗里は心の中で呟く。陰湿な悪意が渦巻く宮中で、彼はただひとりの腕に護られ危うい均衡に揺れていた。だが、その唯一の近侍、隼人に「王子でなければ、あなたの元にいる理由がない」と言われ!?  更にその時、刃を光らせた男達に襲われる!  落馬し気を失った阿斗里は目覚めた途端、昏い熱を孕んだ瞳の隼人に痛いほど抱き締められる。隼人は、驚きと甘い動悸で混乱する阿斗里の唇を柔く噛み、胸の尖りを焦らすようにねぶり……!!
立ち読み
「も、……っ、く……」
  いく。声にはならない声でそう呻くと、体の中のものが震えた。それに押されるように声が漏れる。身を包む渦に巻き込まれたまま、自分の体のありかさえも感じられなくなって。今はもう、もつれる嬌声があがるばかりだ。
「ねぇ、い、きたい……、く、……!」
  震えてもだえて、身を揺すった。隼人の手が腹部にすべる。熟れきった自身をつかまれて、強くこすり上げられる。それに一気に、追い上げられた。
  隼人に目覚めさせられた阿斗里の快楽の器は、まだ底が浅い。それなのに、ただでさえいっぱいになっているところにこのように二重の愉悦を与えられては、決壊はたやすい。
  たちまち縁からあふれて、流れ落ちる。
「も、ぁ……あ、あ……っ!」
  加減のできないらしい隼人の手の力は痛いはずなのに、感じるのは愉悦だけだ。その動きと同じくらい激しく突き上げてくる下肢の蠢動にすべてをさらわれ、奪われて食い尽くされて。足の先まで大きく震える。彼の手の中で、欲が弾ける。
「あ、ぁ……っ……!」
  咽喉を貫いた声は、隼人の呻きと絡まった。自身を放ったのと同時に放たれた蜜のような粘つきは広がり染み込んでいく。阿斗里の力も意識も何もかも包んで、声さえも奪ってしまう。
  支える隼人の腕の力も抜けて、そのまま床に突っ伏した。四肢の力などとうになく、だからずるりという音とともに出ていく熱を惜しんでも、とどめることができなかった。
  出ていってしまった熱さ、再びの空虚に身震いする。しかしすぐに与えられた抱擁に、口もとがゆるんだ。
「……ね、……?」
  抱き上げられて体を回され、腕の中に閉じこめられて。額に唇が触れる。押し当てられるだけのやさしい感覚に、胸がぎゅっと掴まれる。
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