新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

聖娼
~きよらかな恋人~

本を購入

本価格:533(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:552円(税抜)

獲得ポイント:6pt
書籍紹介

愛、しか持たない誘惑の腕

かつては天才の名を恣にしたヴァイオリニスト、皓牙の前に突然、文字通り舞い降りてきた清音。皓牙の音色に憧れ続けた天使は、彼に音楽を取り戻して貰うため、ある決意を秘めて来た。だが、事故の絶望から全てを信じなくなった男は、「玩具としてなら傍においてやる」と美しく冷たい瞳で嘲笑い吐き捨てる。恥辱に戦きながらも体を差し出した清音は、熱く爛れる生身の愛撫に蕩け、初めての肉欲に溺れ淫らに啼く。やがて、神との残酷な約束が─!  天刑さえも裂けぬ純真な愛は!?
立ち読み
「あ……っ」
  清音は、小さな声で喘ぐ。
(……なんだか、体…が、熱く……?)
  こんな種類の熱に包まれるのは、清音にとって初めての経験だった。それでも本能のように、清音は原罪を理解した。
  自分は肉欲の罪を犯そうとしている。
  羞恥心とともに、強い罪悪感がこみ上げる。しかしそれは、清音の欲望を押しとどめることにはならなかった。
  肌はますます熱く、火照りはじめる。
  舐められているだけだったのに、その窄まっていた穴は緩みはじめた。そして、ひくひく震えながら、開きはじめる。
「なんだ、反応しているな。感じている」
「あうっ」
  性器をさぐられ、清音は喘ぎ声を漏らした。
(……どうしよう……)
  永遠に番うことを知らないはずの性器が勃起していることを、知らしめられる。しかもその先端はぬるぬるに濡れ、生々しい淫蕩さを醸し出していた。
  清音は、うっすら涙を浮かべた。
  胸が痛む。自分は、戒律を犯そうとしているのだ。
  快楽に、体が反応していることをもはや否定できない。
(どうして……?)
  身を切られるより辛いのに、股間の火はますます燃えさかる。こんなことは、初めてだった。触れることすら禁忌の場所は、まったく無垢だ。こんなふうに形を変えたことはなかった。
(どうしよう……っ、どうしたらいいんだろう……)
  清音はパニック状態に陥りそうになる自分を押さえるように、木の幹をつかむ指に力を加えた。
  変化する自分の体が怖い。
  でも、この怖さを克服しない限り、皓牙の傍にいる権利は勝ち取れないのだ。
  それならば、清音は我慢をするしかない。
  何がなんでも耐えてみせるのだ。

電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧
アイコンについて
  • プラチナ文庫
  • プラチナ文庫 アリス
  • プラチナ文庫 艶
  • ラピス文庫
  • f-LAPIS
  • プランタンe-Boys!
  • 本あり
  • 電子書籍あり