新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

我が儘な食卓

本を購入

本価格:533(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:552円(税抜)

獲得ポイント:5pt
書籍紹介

ドルチェよりも甘熱い──昔の男

編集者の槇は、昔の恋人芳沢に12年ぶりに再会する。彼は立派なシェフになっていたが、振られた恨みか言葉に棘がある。つい口論になり、押し倒され一方的にイかされてしまう。「相変わらず淫乱。滲み出してんじゃねえか」昔と違う抱き慣れた手つき。確実に性感を擽る舌先。別れた後、誰が彼の下で啼いたのだろう? 喘ぎながら彼の相手に嫉妬する自分に気付く。だが別れた相手に今更縋れない。諦めようとするが、彼のパトロンが現れて…!? 食通好みのまったりコクある復活愛ハート
立ち読み
  ほんの少し前、目の前でリゾットを平らげていたくちびるに、濡れきったものが飲み込まれていく。それを見ただけでいきそうだ。
  乱れる姿を嘲笑う男の髪をきつく掴み、弓なりにのけぞった。
  はしたなく濡れる自分に対して、芳沢はひどく冷静だ。それが嫌だった。一方的に感じさせられるのには慣れていないし、そもそも相手に熱意のかけらも感じられないのは嫌いだ。たとえ一瞬の快感だとしても、そのあいだだけは互いに盲目的になったほうがずっと楽しいし、後を引くことがない。
  どちらかが冷静であれば、それはもう合意のセックスじゃない。自分の痴態をあますことなく記憶され、胸の裡で愚弄されるのはごめんだ。
  ――簡単に感じやがって、バカな奴だとでも思っているんだろう。違う、そうじゃない。いくら俺だって、誰でもいいというわけじゃない。
「あぁ……、う…んぁ…あっ、あっ…っ」
  彼の口のなかで硬さを増していく自分が、どうしようもなく思えた。ここまで感じてしまったら、節操なしだと罵られてもしょうがない。そんな胸中を知ってか知らずか、男の舌はますます淫らにうごめき、槇を苦しめる。
  涙が滲み、灯りを絞った天井が揺れて見えた。ここは芳沢の店だ。大切にしている店のキッチンで自分を抱くなんて、なにを考えているのだろう。
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧
アイコンについて
  • プラチナ文庫
  • プラチナ文庫 アリス
  • プラチナ文庫 艶
  • ラピス文庫
  • f-LAPIS
  • プランタンe-Boys!
  • 本あり
  • 電子書籍あり