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愛を売る男

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本価格:600(税抜)

電子書籍価格:--円(税抜)

  • 本販売日:
    2015/04/10
    ISBN:
    978-4-8296-2592-7
書籍紹介

 おまえは、俺の嫁だ。いいな?

 ナンバーワンホストの泰巳は、足繁く通い口説いてくる一心会の会頭・栃沢とキスをする。泰巳唯一の財産である美貌を気に入り、大金を払ってくれるのだから、恋愛ゲームを楽しませているのだ。ところが抗争に巻き込まれ、泰巳は顔に傷を負ってしまう。絶望し自失する泰巳を、栃沢は自宅へ連れ帰り甲斐甲斐しく世話をする。美貌に傷がついた泰巳は無価値な人間でしかないのに、なぜ……?

短編『愛を乞う男』と書き下ろし短編も収録の完全版!
立ち読み
 「ここにいる理由がないっていうなら、俺の嫁にでもなるか?」
「……は?」
 泰巳は、ぱちりと目を瞬いた。
 栃沢は、いったい何を言いだすのだろう。
「そうしたら、家族だから面倒見る理由になるだろ」
「嫁って……。俺、男だけど」
 そういう問題じゃないと思いつつも、あまりにも意表を突かれてしまい、まともに反論できない。どうでもいい枝葉に、突っこみを入れてしまう。
「関係ねぇよ」
「……っ」
 栃沢は、泰巳の顎を掴んだ。
 そして、上を向かせる。
 視線がぶつかった。強い光を放つ黒い瞳が、じっと泰巳を見下ろしていた。
「……今すぐここで、それを思い知らせてやる。男だとか女だとか、そういうのはもうずっと前から、俺には関係ねぇんだよ」
「……あ……っ」
 腰を抱かれて、そのままキスされる。熱っぽいキスだった。
 思わず、溺れてしまいそうになる。体温が高くなり、まるで微熱に浮かされた時のように、体から力が抜けた。
 膝が崩れ落ちかける。
 下半身から力が抜けようとする隙を、栃沢は見逃さなかった。彼はそのまま、泰巳を両腕に抱え上げたのだ。
 
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