子犬なハニー
書籍紹介
甘やかしたい、懐かせたい──愛してる。
出張中の留守を心配する過保護でブラコンな兄により、その勤務先の社長宅へ居候することになった小鷹。社長である御剣賢信は、無口だが何かと小鷹を気遣ってくれて優しい。持ち前の人懐こさと明るさですっかり御剣家に馴染んだ小鷹は、知らず知らずそんな賢信に惹かれていく。けれどある日の放課後、小鷹は学校内で何者かに襲われ、全裸の写真を撮られたあげく脅迫されて……。
立ち読み
好奇心のまま、小鷹は握った手を上下に動かす。
同じ男だからどうすれば気持ちいいかは大体分かっているので、自分のにするように賢信のもいじってみた。
どんどん大きくなって、雄々しく聳え立つ砲身に、よくこんなものが入ったな?と感心してしまう。
小鷹がせっせと手を動かしていると、賢信が上体を起こして小鷹の分身に手を伸ばしてきた。
キュッと握られ、甘い声が漏れる。
「あん、くうっ」
触れられると、気が散ってしまって集中できない。せっかくもう少しというところまできているのに…と、小鷹は不満だった。
「どうせなら、一緒に達きたいからな」
キスをしながらそんなことを言われ、小鷹は笑みを浮かべる。
「がんばりますね」
どう考えてもうまいのは賢信で、我慢が利かないのは小鷹だから、一緒に達くためには小鷹のほうががんばる必要がある。
生真面目に気合を入れる小鷹に賢信はクスクスと笑い、意地悪くキュキュッと小鷹のものを扱きあげる。
「きゃう!」
いきなりの強い刺激に小鷹の腰が跳ねあがり、ビクビクと震える。
小鷹は恨めしそうな、ちょっと怒ったような視線を賢信に向けた。
「け、賢信さんは、あんまりがんばらないでください」
「可愛かったもので、つい」
「うーっ。一緒に達きたいって言ったの、賢信さんなのに」
同じ男だからどうすれば気持ちいいかは大体分かっているので、自分のにするように賢信のもいじってみた。
どんどん大きくなって、雄々しく聳え立つ砲身に、よくこんなものが入ったな?と感心してしまう。
小鷹がせっせと手を動かしていると、賢信が上体を起こして小鷹の分身に手を伸ばしてきた。
キュッと握られ、甘い声が漏れる。
「あん、くうっ」
触れられると、気が散ってしまって集中できない。せっかくもう少しというところまできているのに…と、小鷹は不満だった。
「どうせなら、一緒に達きたいからな」
キスをしながらそんなことを言われ、小鷹は笑みを浮かべる。
「がんばりますね」
どう考えてもうまいのは賢信で、我慢が利かないのは小鷹だから、一緒に達くためには小鷹のほうががんばる必要がある。
生真面目に気合を入れる小鷹に賢信はクスクスと笑い、意地悪くキュキュッと小鷹のものを扱きあげる。
「きゃう!」
いきなりの強い刺激に小鷹の腰が跳ねあがり、ビクビクと震える。
小鷹は恨めしそうな、ちょっと怒ったような視線を賢信に向けた。
「け、賢信さんは、あんまりがんばらないでください」
「可愛かったもので、つい」
「うーっ。一緒に達きたいって言ったの、賢信さんなのに」
おすすめの関連本・電子書籍
- プラチナ文庫
- 書籍詳細