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恋するオオカミとうさぎの話

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書籍紹介

何が何でも、このオスをつがいにする。

異界の杜に迷い込み、美しい白銀の獣と出会った志藤は、突如襲われ、獣を庇って捕らわれてしまう。監禁生活の末に救出され、獣と再会を果たした志藤だったが、仰天することになる。なんとその獣は魔物で、発情し人の姿を取ったのだ。冷たい美貌ながら、志藤にだけは甘えて無邪気な笑顔を見せてくる魔物・シーカリー。そんな彼が好みで、押し倒されるがまま、つがいとなったが……。
立ち読み
 柔らかな毛皮が消え、滑らかな人肌が取って代わる。志藤は瞬き、自分の上にのしかかっている生き物を見つめた。
狼の姿は消えていた。
シーカリー────ギースに恩人だと紹介された長身の男がそこにいる。
「え……」
男は整った顔をほころばせ狼のように顔を舐めてきた。長い白銀の髪が揺れ、先端が尖り気味の耳が現れる。耳にじゃらじゃら下がった飾りの一つがりんと鳴った。
「シーカリー!?」
きゅん、と男が鼻を鳴らす。
志藤は頭を上げ、状況を見て取った。
シーカリーは全裸だった。そして股間のモノは隆々と猛っている。狼と、おなじように。
志藤に、発情しているのだ。
「ちょっと……、待った……っ!」
あまりにも予想外の展開に、志藤はシーカリーの胸を押し、引き剥がそうとした。シーカリーが不思議そうに頸を傾げ、身を起こす。
志藤はとりあえず脇でくしゃくしゃになっていた毛布をひっつかみシーカリーの腰に押し付けた。そんなものを剥き出しにされては、いささか目のやり場に困る。こればかりはご立派な持ち物だからといって見せびらかして良いものではない。
「あー、その、待った。シーカリー、こういう事はもうちょっと段階を踏まないといけない。俺の方にも心の準備ってものがあってだな……」
もごもごと口ごもる志藤に、シーカリーはにっこりと微笑んだ。途端に志藤は、う、と言葉を詰まらせる。
冷たい印象の人が時たま見せる笑顔の破壊力はすさまじい。好みの顔なら尚更だ。
またぺろりと口元を舐められる。シーカリーの指先が襟元を探る。
志藤が着ているのは頭からすとんと被る形式の服である。簡単には脱がされまいと思ったのだが甘かった。シーカリーの指先には鋭い爪が付いている。あ、と思ったときには臍の辺りまで切り裂かれていた。
痣だらけの腹部を目にしたシーカリーの表情が曇る。
「シーカリー?」
肉色の舌が唇を舐め、長い白銀の髪が志藤の肌を擽った。
シーカリーが身を屈め、志藤の腹を舐め始める。柔らかな肌の上をざらりとシーカリーの舌が撫でるたび、熱が広がった。
肌が、粟立つ。
「うー…」
いけないと思うのに、下腹部に熱が集まる。
志藤は身じろぎ、首をのけぞらせた。
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