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Tastes differ.2

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書籍紹介

これが、愛し尽くされるということ。

恋愛沙汰には極めて執念深いスミス一族。その一員であるサイは、高校のクラスメイト・槇尾に恋着していた。大学進学を期に渡米した後、サイは槇尾に肱を壊し断念していたテニス選手への道を再び開く。最初こそ戸惑っていたものの、槇尾はプロ選手として歩み始める。その傍でサイは、彼を支える喜びに浸かっていた。槇尾もまた、自分のためだけに尽くすサイに応えようと──。
立ち読み
 サイは肩からゆっくりと揉み下ろし、また足首から揉み上げてゆく。
彼の掌と槇尾の体温で温められたオイルが、爽やかな甘さの香りを立てる。
槇尾は全身を弛緩させて、サイに全てを預けている。
サイは彼の首筋や手が好きだが、脚も好きだ。言ってしまえば、彼を構成するパーツに嫌な部分はない。
槇尾の身体は、どんどん変わってゆく。
少年期の頼りないしなやかさから、密度のある強靱さへと。けれど、硬くなり過ぎてはいない。
うっすらと彼を形成していた筋肉は、今では表側も覆っている。
脹ら脛も太股も、遠目には細く映っても、完全にアスリートのそれだ。それは引き締まった臀に繋がり、上半身の縒りになっている。
内腿を筋に添って指を滑らせていると、槇尾が不意に身動いだ。
「…っ………」
殺しきれなかった声が上がって、ぱあっと皮膚の薄い場所が朱くなる。
腰を捩るようにする動きで、サイはああ、と悟った。
両手はそのまま腰骨を撫で、片手は腹へと回り、片手はじかに腰骨を撫でると前へと回った。
「気持ちよかった?」
槇尾が顔を隠そうとするかの様に、枕を抱え込む。
反応していた性器を指先で撫でると、腰が跳ねた。
力が入った肩にキスを落とすと、サイはからめた指でゆっくりと彼を追い上げてゆく。
弛緩しきっていた全身が、今は妙な緊張をあちこちに生んでいる。
「…ぁ…」
ゆるく仰け反った頤から、ちいさく鼻に抜けた声。
サイはぞくりとして、眼下に晒された緊張しているくせに無防備な肌に熱っぽい視線をあてた。
その、首筋。
かるいキスを繰り返したサイは。槇尾の首筋をやんわりと咬んだ。
その途端、掌が濡れる。
達して荒い息のまま、少し恨みがましく照れのある目で、槇尾はサイを睨み上げた。
(…そんなかわいいカオして)
サイは笑むと、耳朶を咬んだ。
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