いったい、どのくらいこのブログをやっていたんだろうとファイルの日付を調べてみたら、最初は2009年の12月22日でした。
なんと、10年近くやっていたのですね。
「十年一日」とはよく言ったものです。我ながらよく続いたものだ、続けさせていただいたものだと、心底驚きました。
そんなにやらせていただいたのに、なくなると寂しいと言っていただけることが、とても嬉しいですし、私もなんだか寂しいです。
ですので、また「お医者さんと花屋さん」の物語をお届けする折には、期間限定で復活する機会をいただけるよう、お願いしてあります。
皆様からも編集部にお声をいただけますれば、その際の日数が伸びるかも……？
再び四人を皆さんの前にお連れできる日を、心待ちにしております。
皆様も、楽しみにお待ちくださいませね。

残念ながら、お別れの日が来てしまった。
しかしまあ、俺は変わらずＯ医大のリハビリ科にいるし、「フラワーショップ九条」を覗けば、いつでも笑顔の九条がいるはずだ。
気が向いたら、また訪ねてきてくれ。待っている。（甫）

 

 

 

 

 

しばしのお別れですか。寂しいですね。
ずっと僕たちを見守ってくださって、ありがとうございました！
正直、これからは、大野木先生の愛おしい可愛らしいお姿をひとりじめにできると思うと、多少嬉しい気持ちもなきにしもあらずですが……いえ、寂しいのは本当ですよ？
先生が仰るように、是非、僕たちのことを忘れず、また、お訪ねくださいね。
素敵なお花をたくさん用意して、お待ちしています！（九条）

あー、ちゃっかり店の宣伝してる！　ずるいなあ。
じゃあ俺も。コッペパンが食べたくなったら、「遥屋」をよろしくね……って、そんなの、俺らしくないか。
見られてても見られてなくても、俺は俺が旨いと思うパンを一生懸命焼き続ける！
そんで、深谷さんと、これまでと同じように、ううん、これまで以上に、仲良く楽しく暮らす。
安心してくれよな。あっでも、また会いたいのは俺も同じ。
次に会うまで、ガシガシ腕を磨いておくよ。じゃあね！（遥）

えっ、僕がトリですか？　なんだか畏れ多いなあ。
もう言いたいことはお三方が全部……ああいや、僕の抱負とご挨拶がまだだった。
長いあいだ、見守ってくださってありがとうございました！
遥君の手伝いと、理学療法士の仕事、これからも両方大事に頑張っていこうと思います。
あと、遥君を幸せにする……なんておこがましいことは言えないですけど、遥君と一緒に、幸せで楽しく、元気に暮らせるように頑張ります。
きっとまた会いましょう。
でも、患者さんとしてお目に掛かるのは嫌なので、どうぞお元気で！（知彦）