愛妾綺譚
~甘く狂おしい夜に~
書籍紹介
裏切りか、真実の愛か――?
明治時代後期。かつて貴族の御曹司であった由蔓は、お家を没落させた銀行家御曹司で幼なじみでもある男に引き取られ、使用人として屈辱的な奉仕を強いられる。
立ち読み
「見て…、俺のいやらしいとこ……」
「ああ、本当にいやらしいよな」
鷹史は囁くと、ようやく直に由蔓の乳首を口に含んでくれた。
「ああっ」
由蔓は嬌声を上げる。
乳首を吸われながら、陰茎を扱かれる。強弱をつけられると、あ?いうまに身体は高まっていく。
「……っ、や……」
「気持ちいいんだろう?」
由蔓は弱々しく首を振るが、声にはならない。
「気持ちいいって言えよ」
舌で乳首を掬うように舐めながら、鷹史は呟く。
「……っ、や……あ……」
もう何が何やらわからなかった。由蔓は鸚鵡がえしするように、呟いた。
「……ん、あ……いい……」
「そうだろ、気持ちいいだろう?」
鷹史は、掠れた声で囁いてくる。
「由蔓は鷹史様のものですって、言えよ……!」
「ああ、本当にいやらしいよな」
鷹史は囁くと、ようやく直に由蔓の乳首を口に含んでくれた。
「ああっ」
由蔓は嬌声を上げる。
乳首を吸われながら、陰茎を扱かれる。強弱をつけられると、あ?いうまに身体は高まっていく。
「……っ、や……」
「気持ちいいんだろう?」
由蔓は弱々しく首を振るが、声にはならない。
「気持ちいいって言えよ」
舌で乳首を掬うように舐めながら、鷹史は呟く。
「……っ、や……あ……」
もう何が何やらわからなかった。由蔓は鸚鵡がえしするように、呟いた。
「……ん、あ……いい……」
「そうだろ、気持ちいいだろう?」
鷹史は、掠れた声で囁いてくる。
「由蔓は鷹史様のものですって、言えよ……!」
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