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風に舞う花

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本価格:533(税抜)

電子書籍価格:--円(税抜)

  • 本販売日:
    2000/06/25
    ISBN:
    978-4-8296-5207-7
書籍紹介

次期家元、清彦に新たな試練が…?

藤浪の宝玉、真は恋人至上主義。ところがお相手の清彦は次期家元として忙しく、真をかまってやれなくて…?
立ち読み
「……真?  やっぱり、だれかに苛められたんじゃないのか?」
  ううん、と真は首を横に振った。やりとおさなきゃ、と思った。
「少し、踊ってもいいかなぁ。僕、踊りたくなっちゃった」
「テープ、回してやろう。それとも、久しぶりに一緒に踊るか」
  いままで自分がどれほど甘やかされていたか、真は痛感した。藤浪という箱の中で、真は真綿にくるまれるように大事にされてきた。
「そのあと、一緒にお風呂に入ろ?」
  上目遣いで誘うと、清彦が苦笑した。
「ダメなの?」
「いや。俺もそう言おうと思ってた」
  腕を絡めるようにして、離れの稽古場に向かった。昨夜も踊った場所なのに、すごく懐かしい気がした。
「真?  そう焦るな。ちゃんと音を聞いて、体を乗せろ」
  踊っていれば、つらいことなんか忘れられる。真ははしゃいで、悲しいはずの道行を楽しく踊った。
  清彦と一緒に踊れることがたまらなくうれしい。その気持ちがすべて踊りに表れてしまっていた。
「……おいおい、真?  それじゃあ、ダメだろう?」
  振りを無視して、清彦にすがりつく。それが、いまの真の気持ちだった。
「そんな挑発するなら、こうだ」
  ぎゅっと抱き締められ、真はキスされていた。すがりついて、キスに応えた。
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