![]()
![]()
![]()
お客様登録いただくと、電子書籍の購入額に応じて、ラブポイントが貯まります。貯まったラブポイントは、プレミアムグッズと交換することができます。
![]()
![]()
プランタン出版の電子書籍は、すべてXMDF形式です。電子書籍をお読みいただくためには、専用Readerソフト「ブンコビューア」が必要です。
※XMDF形式は、Macintoshには対応しておりません。ご了承ください。
![]()
![]()

プランタン出版は携帯電話でもご利用いただけます。
プランタン出版は日本ベリサイン株式会社の「デジタルID」発行認証を受けており、「インターネット上で安全に情報をやりとりできるサイトである」との認証を受けております。
このサイトは、Internet Explorer 5以上でご覧になることをお奨めします。
プランタン出版 TOP>剣の誇り
理想の世を築くため、そしてなによりも恩人の山科のため鷲尾は誇りを抱いて刀を振るってきた。次の任務は、異国の武器商人であるレキシントンの護衛となり、彼が敵となる場合は斬ること。しかし──「愛人になるというのなら、傍においてあげようか」鷲尾の誇りを嘲笑うレキシントンに、辱められてしまう。務めを果たさんと屈辱的な快楽に耐える鷲尾に、レキシントンは……。
キチク★★★★★ 泣ける★★★★
| 発行年月 | 2011年12月発売 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 |
|
関連リンク
アシュレイ・レキシントン[攻め]
海の向こうの帝国から来た、東地域最大の商店の経営者。山科に武器の取引を持ちかける。紳士的だが、誇りを重んじる日の本の人間には思うところがある。
御影鷹尾[受け]
下級士族。歴然とした身分社会で差別されて育つ。理想の世を作ろうとする恩人・山科の剣でありたいと思っている。一途な信念で刀に誇りを抱く。
レキシントンは素早く鷹尾の腕をねじり上げると、その場に押し倒したのだ。
石の床に、頬を押しつけられる。
「く……っ」
鷹尾は口唇を噛んだ。
不覚だ。
暗殺の現場だったら、この場で殺されたって文句は言えない。
レキシントンは長身痩躯で、紳士だと言えば聞こえはいいが、優男とも言えた。まさかこんな相手に、不覚をとるとは思ってもみなかったのだ。
(油断した……か?)
いや、相手は拳銃を持っている。十分注意したはずだ。彼に勝つ自信があった。それなのに……!
「……なるほど、言うだけあっていい腕だ」
レキシントンは、忍び笑いを漏らしていた。
「しかし、私は軍の経験もあるし、趣味はハンティング……狩りでね」
鷹尾を押し倒し、馬乗りになったままの状態で、レキシントンが顔を覗きこんでくる。
「護衛が必要ないということが、わかってもらえただろうか。少なくとも、君の国の人間相手に、不覚をとるつもりはないよ」
「……っ」
レキシントンの言葉には、この国の人間を下に見ているような響きが感じられた。
揶揄の笑みさえ、含まれている。
それが、鷹尾の神経を逆撫でした。
「この……!」
体の上の、レキシントンを追い払おうとする。だが、上手くいかない。それどころか、逆に押さえ込まれてしまう。
「……俺を嬲るのか……っ」