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プランタン出版 TOP>誘惑スイッチ
北斗サイエンス研究所主任の恭祐は、潔癖で融通のきかない性格。一方、部下の伊永は男前で実力もある人気者。妙に恭祐を慕ってくる彼だが、コンプレックスを刺激されるので気に入らない。ところが、社員旅行で行った神社で不思議な光を浴びてから、恭祐の体に異変が。なぜか、伊永を見ると発情してしまう!? いつの間にか彼を誘惑している自分に気づき、恭祐は愕然とするが――?
エロ★★★★★ 意地っぱり★★★★★
| 発行年月 | 2010年06月発売 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 |
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関連リンク
伊永彰宏 [攻め]
体育会系のがっちりとした男前。恭祐の部下。社内の美人とつきあっているという噂がある。なぜか恭祐を慕ってくるが…。
小松恭祐 [受け]
北斗サイエンス研究所主任。プライドが高く、潔癖性。チームのリーダーだが、人付き合いが苦手なため、人望の厚い伊永にコンプレックスを抱いている。
「ふざけてませんよ。主任、俺としたいんでしょう?」
「ばっ、馬鹿言うな! 誰がそんな……っ!」
「露天風呂で、入れてくれってねだってましたけど」
伊永の口から飛び出した言葉に、恭祐は卒倒しそうになった。
「……それは、酔っぱらって……っ!」
「主任があんなに淫らな本性を隠していたなんて意外でした。いつもああやって男を誘ってるんですか」
「……っ」
思わず顔を上げると、伊永はひどく不機嫌そうな表情で恭祐を見下ろしていた。
「……あれは……そうじゃなくて……」
伊永の目が怖くて、言い訳する声も弱々しくなってしまう。
「そんなに男とセックスしたいんなら、俺が相手しますよ」
「ち、違……っ、んん……っ!」
伊永の大きな手に顎を掴まれたと思った次の瞬間、口を塞がれた。
自分の身に何が起こったのか、恭祐は数秒間理解できなかった。
唇を割って熱い舌が潜り込んできて、ようやく自分が伊永にキスされているということを理解し、大きな目を更に大きく見開く。
「ん、んん……っ!」
伊永の胸を力任せに押す。しかし恭祐が離れようとすればするほど、伊永が上から覆い被さるようにして強引に恭祐の唇に舌を押し入れてくる。
息苦しくて、涙が滲んで目尻から零れ落ちる。
まるで強姦のようなキスだった。喉の奥まで舌を突っ込まれ、中をかき回される。
「……やめろ!」
ようやく口の中を蹂躙する舌から逃れ、恭祐は伊永を突き飛ばした。
いや、突き飛ばしたつもりだったが、伊永の逞しい体はびくともしなかった。