![]()
![]()
![]()
お客様登録いただくと、電子書籍の購入額に応じて、ラブポイントが貯まります。貯まったラブポイントは、プレミアムグッズと交換することができます。
![]()
![]()
プランタン出版の電子書籍は、すべてXMDF形式です。電子書籍をお読みいただくためには、専用Readerソフト「ブンコビューア」が必要です。
※XMDF形式は、Macintoshには対応しておりません。ご了承ください。
![]()
![]()

プランタン出版は携帯電話でもご利用いただけます。
プランタン出版は日本ベリサイン株式会社の「デジタルID」発行認証を受けており、「インターネット上で安全に情報をやりとりできるサイトである」との認証を受けております。
このサイトは、Internet Explorer 5以上でご覧になることをお奨めします。
プランタン出版 TOP>胸の獣
飯島は、会社帰りに通い始めたスポーツクラブのプールサイドで、鮫のように泳ぐ精悍な男、具志堅に目を奪われる。自分の中にある『恋』という欲望に気づいた飯島だが、プールサイドに集う者同士というだけの他人では声をかけることもできない。そんなとき、夜の公園で、具志堅と偶然の出会いを果たす。具志堅もまた飯島の存在に目を留めていたという、思いがけない事実に驚喜するが…。胸の中に獣を飼う者同士の獰猛な恋が始まる。
激しさ★★★★★ サディスティック★★★★★
| 発行年月 | 2007年01月発売 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 |
|
関連リンク
飯島直樹[受け]
会社では販促企画部所属の一般的サラリーマン。スポーツはなんでもこなすが、ただ一つ、水泳だけは下手。結構遊んできたので女性経験は豊富。心をとらわれた男性は具志堅だけ。
具志堅一成[攻め]
水泳の元国体選手。スポーツクラブでは、その泳ぎのうまさとともに容姿でも女性の注目を浴びている。興味が持てる相手なら、男でも抱く。
「…ン!」
唇が切れるかと思った。それほど激しい動きだった。
キスじゃない、噛みつかれただけだ。
「ぐ…ん…、具志堅!」
首を振って顔を外す。
やっと声を上げると、すぐ近くにある具志堅の瞳はひどく攻撃的な色をしていた。
この目だ。
飯島は身体が震え出すのを懸命に堪えた。
この目が自分を焼くのだ。
「何すんだよ」
身体と反対の言葉は白々しく響いた。
「ヤるんだよ。そのつもりで来たんだろう」
その言葉だけで、エレクトしそうになる。
「よせよ、気分じゃない」
一度抱かれたら、きっとすべてを崩してずるずると行ってしまうだろう。だから知念の一件以来離れていたのだ。
火を点けられたら燃え尽きてしまうだろう。
「気分? じゃあその気分にさせてやるよ」
本気で抵抗したつもりでも力が抜ける。
「今やったら強姦だぞ!」
「よがり声を上げれば和姦になるさ」
具志堅はもう一度首に齧りついた。
チクリとした痛みが走る。それがキスマークをつけているための痛みだとわかるからまた暴れるが、唇は目的を遂げるまで離れなかった。
バタつかせる足が低いテーブルに当たってそれを押しやる。
「よせって」