![]()
![]()
![]()
お客様登録いただくと、電子書籍の購入額に応じて、ラブポイントが貯まります。貯まったラブポイントは、プレミアムグッズと交換することができます。
![]()
![]()
プランタン出版の電子書籍は、すべてXMDF形式です。電子書籍をお読みいただくためには、専用Readerソフト「ブンコビューア」が必要です。
※XMDF形式は、Macintoshには対応しておりません。ご了承ください。
![]()
![]()

プランタン出版は携帯電話でもご利用いただけます。
プランタン出版は日本ベリサイン株式会社の「デジタルID」発行認証を受けており、「インターネット上で安全に情報をやりとりできるサイトである」との認証を受けております。
このサイトは、Internet Explorer 5以上でご覧になることをお奨めします。
プランタン出版 TOP>恋敵に伝えて
彼女に二股のあげくふられた真尋は、恋敵の男・箙が彼女の恋人に相応しいか確かめるため、付き合い始める。でも、エスコート上手で大人な箙に太刀打ちできない?
ほのかな甘さ★★★★ 実はいちゃいちゃ★★★★★
| 発行年月 | 2004年08月発売 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 定価 |
|
関連リンク
朝霞真尋[受け]
大きな瞳に白い肌、女の子に嫉妬されるほど奇麗な容姿をした高校二年生。可愛く奇麗なルックスが災いして、彼女にふられてしまった。恋敵の箙にやすやすとエスコートされてしまう恋愛初心者。
箙佳一[攻め]
真尋の恋人を奪った恋敵。26歳にして大手企業で頭角をあらわすエリートサラリーマン。落ち着いた物腰と端整な容姿。相手を束縛しない自由な恋愛を楽しむプレイボーイだったが真尋に出会って……。
完敗だ、と思った。
この状況一つとってみたって、奈美がどちらを選んだほうがいいかなんて、一目瞭然で。
もう、しがみつけるだけの余地があるとは思えなかった。
素早く引き返してきた彼は、プルトップをちゃんと開けてから、俺の口元に缶を差し出した。
「飲めるかい?」
素直に缶を受け取って、口をつける。
微かに甘くて冷たい飲料は、心地好く喉を潤してくれる。申しわけないけど、三万円近いコース料理より、断然美味しく感じられた。
「落ち着いた?」
しゃがんだまま、こくりと頷いて。
「帰れそうかな?」
もう一度頷く。――と、彼はいきなり俺を抱き上げた。
「…う、わっ、あ、あの…っ」
反射的にもがいた俺に、彼は「暴れちゃ駄目だ」と有無を言わせぬ口調で告げた。
「自慢できるほど力持ちじゃないんでね。この上、落として怪我でもされたら、お詫びのしようがないよ」
いったいコイツなに考えてんだ? と思う間もなく、車に辿り着き、助手席に降ろされる。